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植田真梨恵、メジャーデビュー5周年の2019年に5作連続リリース

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“秘密をばらさないでください”耳に残るフレーズから始まる「彼に守ってほしい10のこと」から5年、感情型シンガーソングライター植田真梨恵が2019年にメジャーデビュー5周年を迎える。

胸に刺さるエモーショナルな歌声と圧倒的なライブパフォーマンス、あっけらかんとした大胆さを見せながらも、時に潔癖なまでにこだわりを見せる植田が、5周年イヤーの幕開けに選んだパッケージリリースは、キャリアの中ではじめてのLIVE Blu-ray。

「DVDのざらつく感じも好きだし、映像が全てきめ細かく何でもかんでも全て映って仕舞えばいいとも思っていない」と語る植田だが、「繊細な空気感の中でのラズワルドピアノだから、緊張感そのものをパッケージしたい」という思いで、自身初のBlu-rayオンリーでのリリースを選んだという。こういう時代だからこそ、メディアすらきちんとその内容に適したもので選んでいきたいというこだわりを見せた作品となる。
 

Lazward Piano(ラズワルドピアノ)

今回映像化されたのは、今年2月から3月にかけて開催された、植田真梨恵とピアニスト西村広文の2人で行う「Lazward Piano(ラズワルドピアノ)」。グランドピアノと植田の抱えるアコースティックギターだけというシンプルな構成で2時間きっちりとロック色の強い植田の楽曲を、勢いを削ぐことなく魅せきる編成だ。
 

Lazward Piano(ラズワルドピアノ)

東京グローブ座で行われたツアーファイナルを完全収録したBlu-ray DISCと、重要文化財・京都文化博物館別館ホールで行われた同公演のライブ音源を収録したLIVE CDとの2枚組、文字通り視覚と聴覚どちらでも楽しめる作品となっている。初回生産分には、ツアーをイメージして制作された新曲「bilberry song」を収録した8cm CDが封入される。

また、同時に「祝5周年!5作連続リリース」と銘打ち、2019年1月から5作連続リリースを行うことも発表された。

配信シングル「FAR」(1月16日)を皮切りに、LIVE Blu-ray、配信シングル(3月)、そしてコンセプトミニアルバム2作という5作品をわずか4か月間の中でリリースするという。3月には、大阪市中央公会堂をファイナルに据えたLive of Lazward Piano -凍てついた星座-ツアーの開催も決まるなど、これ以上なくアグレッシブな5周年の幕開けだ。

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