Da-iCE、デビュー5周年第3弾シングル発売記念イベントでメイプル超合金・安藤なつが岩岡徹に真剣プロポーズ

5人組ダンス＆ボーカルグループDa-iCEが、デビュー5周年イヤー第3弾シングル「雲を抜けた青空」の発売を記念して、11月25日にさいたま市コクーンシティにて発売記念スペシャルイベントを実施した。

新曲「雲を抜けた青空」は、ウェディングソングにもなるような温かいラブバラード。「結婚式で流せる曲が欲しい」というファンからの声を多く聞くようになり、15枚目にして表題曲としては初めてメンバーが作詞を手掛けた1曲だ。イベントでは、ラブバラードである新曲にちなみスペシャル企画として、オフィシャルファンクラブを通して「大切な人へ想いを伝えたい人」を募集、その中から1名にステージで大切な人へ想いを伝えてもらう企画を実施した。

イベントが始ると、「今日は見届け人として、もう一組スペシャルゲストをお呼びしています。この方々です！」とメイプル超合金の二人のサプライズ登場。会場に集まった約3,000人から大歓声が沸き起こった。今回たくさんの応募の中から想いを伝える人としてステージに呼び込まれたのは、木下謙太さん（27歳）。

想いと伝える相手は、付き合って1年になる彼女、亜紀さん。「今日、想いを伝えたいという彼女が会場に来ています！謙太さん、彼女を呼んでください」と、謙太さんか彼女の名前を呼ぶと、亜紀さんは驚いた様子でステージへ。今日イベントに彼が来ることを全く知らなかったという。メイプル超合金、Da-iCEに見守られながら「今後死ぬまでずっと亜紀さんが楽しんでいられるようにがんばるので、自分と結婚してください！」とプロポーズ。「宜しくお願いします」と涙を流しながら快諾、会場からはおめでとう！の声とともに温かい空気でいっぱいになった。

プロポーズを見届けていたDa-iCE5人は、新曲「雲を抜けた青空」のCDにメッセージを書いて二人にプレゼントした。同楽曲のCDパッケージは、大切な人に想いを添えて渡すことができるようにブックレットにメッセージを書き込めるデザインが施されている。
 

“大切な人へ想いを伝える“企画ということで、プロポーズを見届けていたメイプル超合金の安藤なつに「Da-iCEのメンバーの中に告白したい人はいますか。」と聞くと、「います！」と岩岡徹を指名。「さっき会ったばっかりですよ！」と花村想太が鋭い突っ込みが入りながらも、OKだったらハグを、と煽られながら、二人はステージ中央へ。「高学歴。香水に詳しい。絵が汚い。ハイスペックな徹ちゃん。一目見たときから一緒のお墓に入りたいと思いました。結婚してください！」とまさかのプロポーズ。岩岡は突然のプロポーズに戸惑いながらも近づいていき、安藤の熱い思いにハグで応えた。
 

イベント最後には、Da-iCEが新曲「雲を抜けた青空」のライブパフォーマンスを披露。パフォーマンスを近くで見ていたメイプル超合金の安藤は、「振り付けが可愛いと思いました！真似したいですね。」と、両手の指を組んで手の甲にキスをする振りをまねすると、花村は「男性と女性の恋人つなぎに見立てて、女性側の手にキスをするというロマンチックでかわいらしい振り付けなんです。目の付け所がすばらしい！」と振り付けで表現したことを語った。
 

「Da-iCEとしても、こういう温かなバラード曲は珍しいので、僕たちが作詞したというのもありますけども、これから大事に育てていけたらなと思っていますので、末永く聴いていただければ」とリーダーの工藤大輝が楽曲への想いを伝え、イベントは幕を閉じた。

Da-iCEのオフィシャルYouTubeチャンネルには、新曲「雲を抜けた青空」のオフィシャルダンスプラクティスを公開中。また、現在全国ツアー中のDa-iCE。ツアーは年明け1月13日・14日の大阪・大阪城ホールでのツアーファイナルまで続く。