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GRAPEVINE ニューアルバム「ALL THE LIGHT」2/6リリース、収録曲「Alright」先行配信スタート

アーティスト

GRAPEVINEが、2019年2月6日にニューアルバム「ALL THE LIGHT」をリリースすることを発表した。

2017年にデビュー20周年を迎え、9月には通算15枚目となるアルバム「ROADSIDE PROPHET」をリリースし、以降今日に至るまで、アルバムツアーや各地のフェスへの出演など勢力的な活動をみせていたが、次なる作品への取り組みについては、一切表に情報を出していなかった。

そんな中、11月27日、東京・新木場STUDIO COASTにて行われた「GRAPEVINE club circuit 2018」のツアーファイナルにて突如アルバムリリースを発表し、ライブの興奮と相まって会場では大歓声が上がった。

16枚目となるオリジナルアルバムのタイトルは「ALL THE LIGHT」。約1年半ぶりのアルバムリリースとなる本作には、デビューアルバム「退屈の花」や、ライブでの代表曲「Everyman, everywhere」にキーボディスト・編曲で参加したこともあるホッピー神山がプロデューサーとして参加。固定観念にとらわれず、自由に、“今”に寄り添った作品づくりを経て、全10曲の新曲が生まれた。20周年という節目の時期を超え、GRAPEVINEが新次元に突入したことを表す作品となっている。

アルバムはCDに加えてDVDが付属してくる初回限定盤(スリーブ仕様)と通常盤の2形態が発売される。初回盤のDVDの内容については後日発表となる。

なお、全国のタワーレコード各店、および、タワーレコードオンラインにて、ニューアルバム「ALL THE LIGHT」を、2018年内に予約すると、スペシャル特典として特製「GRAPEVINE「ALL THE LIGHT」box logoステッカー」をプレゼントすることが決定した。
 

GRAPEVINE「Alright」

そして、アルバム収録曲の先行リード曲である新曲「Alright」が本日より各配信サイト・サブスクリプションサービスで先行配信されることも発表された。

楽曲のオープニングを飾るド派手なブラスフレーズ、亀井亨が刻むグルーヴィーなビート、歌うようにうねる西川弘剛のギター、悩み多き現代社会の鬱憤をシニカルに観察するかのように紡がれた歌詞、それをも吹き飛ばしてしまいそうな田中和将の軽やかで力強いボーカル、それらすべてが絶妙なバランスで響き合う中毒性抜群のGRAPEVINE新次元キラーチューンだ。「Alright」以外のアルバム収録曲タイトルは後日発表となる。

ボーカル 田中和将コメント
聴いた人を幸せにしたいわけでもなければ、
勇気づけたいわけでもない。
重要なのは、音楽を聴いたすべての人が直面するであろう、或いはしているであろう、
現実という名の「光」なのだ。

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