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アジカン、映画『スタートアップ・ガールズ』の主題歌に新曲「スリープ」が決定

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上白石萌音×山崎紘菜のW主演映画『スタートアップ・ガールズ』が、2019年、全国公開することが決定。この映画『スタートアップ・ガールズ』の主題歌がASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「スリープ」であることが発表された。

本作のメガホンをとるのは、2008年に西島秀俊、加瀬亮主演『東南角部屋二階の女』で監督デビューし、近年は、志尊淳、芳根京子主演『先輩と彼女』(2015)、映画『クリーピー』(2016/黒沢清と共同脚本)、趣里主演『東京の日』(2015)を手がけている池田千尋。

若い世代が斬新なアイディアを持って、新しい価値・市場を生み出していこうとする“スタートアップ”のテーマと、「スリープ」で印象的に歌われる“新時代の胎動”という歌詞が共鳴し、今回主題歌に決定した。ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文もかねてから若い世代へ積極的にエールに送っているアーティストとして知られており、今回ベストなマッチングになった。

なお、この楽曲は、世界的な人気を持ち、日本人メンバーがいることでここ日本でも人気の高いイギリスのロックバンド“フィーダー”のグラント・ニコラスと“ASIAN KUNG-FU GENERATION”後藤正文との共作。「スリープ」は、12月5日に発売されるASIAN KUNG-FU GENERATION 9枚目のアルバム「ホームタウン」の初回生産限定盤に付属するCD「Can’t Sleep EP」に収録される。

映画『スタートアップ・ガールズ』では、上白石萌音が大学生にしてIT×医療で起業を目指す閃きの自由人・小松光役に挑戦し、山崎紘菜が大企業に勤め起業家への投資をするキャリア志向の女性・南堀希役を演じる。性格も服装も仕事に対する考え方も真逆な2人が、ぶつかり合いながらもビジネスパートナーとして、それぞれの未来を探していくストーリーとなっている。