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MUCC、コンセプトアルバム「壊れたピアノとリビングデッド」2月リリース&ツアー決定

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「北陸型収監6days」を目前に控えたMUCCから、来年2019年2月13日にコンセプトアルバム「壊れたピアノとリビングデッド」のリリースとそれに伴うZeppツアーとホールツアーを行うことが発表された。

2018年はバンド初の有期限活動休止からスタートさせたMUCC。新たな21年目のMUCCとして、メンバー4人それぞれがプロデュースした楽曲をまとめたシングル「時限爆弾」をリリースし、全国を収監したパッケージツアーを行う中、次の制作活動へ。

新曲を書き下ろしつつ未発表曲のDEMOを掘り起こす。そこには まだ、世に出されない曲たちが過去の物と葬られたと恨み、妬んでいた…。そんな曲たちの思いをMUCC流のホラーパンクにラウドロック、インダストリアル、シューゲイザー、ダブ、ポストロックなどをクロスオーバーさせ、ピアノをフィーチャーした意欲作「壊れたピアノとリビングデッド」として発表するに至った。

なお、このリリースと共に発表された、2月16日愛知・Zepp NagoyaよりスタートするZeppツアーは、ピアノやオルガンなどを入れた編成、ホールツアーは「殺シノ調べ」をサブタイトルに、より壮大な形で「壊れたピアノとリビングデッド」を表現。今まで以上にコンセプチャルなライヴを観られるのはこのツアーだけだろう。

“デモ墓場”から蘇った楽曲たちの情念に駆り立てられたMUCCが2019年全国を駆け巡る。

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