谷村新司 2016年&2017年のソロ・リサイタルを映像化、Kalafinaと三浦祐太朗がゲスト参加した楽曲も収録
日本の伝統芸能の殿堂である国立劇場のステージに、ポップスのアーティストとして唯一立つことが認められている谷村新司が、2013年より毎年開催しているソロ・リサイタル「THE SINGER」。その第4回(2016年)と第5回(2017年)の2つの公演をまとめて収録した、ファン待望の映像作品「谷村新司リサイタル in 国立劇場『THE SINGER』2016 & 2017」が2月28日に発売となることをうけ、ダイジェスト映像が公開となった。
2016年の第4回公演では、「昴」「サライ」「三都物語」といったソロでの代表曲はもちろん、ゲストにKalafinaを迎えたシングル曲「アルシラの星」「冬の稲妻」「チャンピオン」「遠くで汽笛を聞きながら」など、アリス時代のレパートリーもたっぷり披露。
谷村のアーティスト活動45周年を記念して行われた2017年の第5回公演では、最新ベスト・アルバムのタイトルにもなった新曲「スタンダード」や、100年先も語り継がれる名曲のカバー「夢の途中」「落陽」「少年時代」、さらに名曲「いい日旅立ち」は、自らのヴァージョンとゲストに三浦祐太朗を迎えた山口百恵ヴァージョンを披露している。