レッド・ツェッペリン、代表曲未発表ver.収録の7インチ・アナログSGをレコード・ストア・デイ限定商品として4/21輸入盤で発売
レッド・ツェッペリンの代表曲の未発表ヴァージョンを収録した7インチ・アナログ・シングルが、レコード・ストア・デイ限定商品として4月21日に輸入盤で発売されることが決定した。
ジミー・ペイジ本人のプロデュースのもと発表される、イエロー・ヴァイナル仕様のこのレコード・ストア・デイ限定盤7インチ・シングルには、ジミー・ペイジが選んだ今まで未発表となっていたスタジオ・ミックス2曲 ─「ロックン・ロール(原題: Rock And Roll)」のサンセット・サウンド・ミックスと「フレンズ(原題: Friends)」のオリンピック・スタジオ・ミックス─ が収録されている。
「ロックン・ロール」の未発表ヴァージョンは、「レッド・ツェッペリンIV」での伝説の“サンセット・サウンド・ミックス”をまた体験させてくれる楽曲となっている。
今までこのサンセット・サウンド・ミックスが正式に発表されたのは、オリジナル・アルバムに収録されていた「レヴィー・ブレイクス(原題:When The Levee Breaks)」での音源と、2014年のデラックス・エディションで初収録されることとなった「天国への階段(原題:Stairway To Heaven)」のミックスの2回のみとなっていた。
同じく「フレンズ」の未発表ヴァージョンとなる“オリンピック・スタジオ・ミックス”は、最終ミックスで聴けるオーケストレーションが入る前の原型とも言えるヴァージョンとなっており、まるでヘッドリィ・グランジで「レッド・ツェッペリンIII」のレコーディング・セッションを行なっている、まさにその場にいたかのような感覚を味わえるファンにとってはたまらないミックスとなっている。