斉藤和義、弾き語りツアー2019から中野サンプラザ公演をWOWOWで放送
斉藤和義というアーティストの原点でもある“弾き語り”。“弾き語り”という枠にとらわれない見応えあるワンマンショーともいえるライブを独占放送する。
4月から6月にかけ、全国27都市で開催されている「斉藤和義 弾き語りツアー 2019“Time in the Garage”」の模様から、6月13日東京・中野サンプラザの模様を8月にWOWOWにて独占放送する。
作詞・作曲はもちろん、楽曲のアレンジやあらゆる楽器の演奏に至るまでひとりでこなせるほどのマルチな才能を有する斉藤が、そうしたさまざまな“肉付け”を究極までシェイプアップして聴衆と対峙するのが“弾き語り”というステージだ。デビュー当時から幾度となく披露され、その魅力によってファン層を拡大させてきた斉藤和義の“真骨頂”といえるライブだ。
約2年ぶりとなる今回の弾き語りツアーは、弾き語りという言葉ではくくりきれないワンマンショーとして進化した内容が、各地で大きな反響を巻き起こしている。“歌うたい”斉藤和義渾身のライブを堪能しよう。
また、9月には斉藤和義の音楽へのこだわりや、ギターが繋ぐ様々な絆を追いかける特別密着番組「斉藤和義 “Time in the Garage”インサイドストーリー」も放送となる。
約2年ぶりとなる“弾き語り”ライブツアーのリハーサル、本番に向かう姿に密着する特別番組をお送りする。ギター以外にも、ベース、ドラム、キーボードも使いこなすマルチプレーヤーの斉藤が、ライブで使用する楽器や音楽に対するこだわり、また自身にとっての“弾き語り”の意味について語る。
これまで、男の無骨でありながらも繊細な想いが等身大に表現された斉藤の歌に多くの人々が心を動かされ、共感の想いを口にしている。そこから生まれたのは、斉藤と歌を通じてつながるファンやスタッフなど、周りの人との“絆”だった。斉藤が書き下ろした最新楽曲「小さな夜」は、斉藤ファンを公言する作家・伊坂幸太郎の同名短編小説集を原作にした映画『アイネクライネナハトムジーク』の主題歌となった。これは、斉藤と伊坂がお互いの想いに応えた結果だったことは想像に難くない。番組では、この歌が生まれた背景や、2人の“絆”の秘話にも迫っていく。