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たんこぶちん、初のベストアルバム「TANCOBEST」&ライブDVDを同時リリース

アーティスト

たんこぶちん

ガールズロックバンド・たんこぶちんが、本日3月7日に初のベストアルバム「TANCOBEST」とライブDVD「『ニドナツ』ワンマンライブツアー 2017」の2作品を同時にリリース。発売にあわせ、ベストアルバム特設ページの動画コンテンツも追加掲載した。

このベストアルバムは、彼女たちがデビューから現在までの活動の中で歌ってきた楽曲の中から、メンバー自身によって選ばれた全16曲を収録。デビューから現在までのたんこぶちんの代表曲やシングル曲、ライブで人気のアップテンポのロックナンバー等を収録している。

同アルバムの目玉は、たんこぶちんのメンバー全員が、今もっとも伝えたい“答えはいつも君の中にある、自分を信じ前へ向いていこう” というメッセージを込めたという新曲「はじまりのうた」。

“たんこぶちん”の各メンバーは「はじまりのうた」について、以下のようにそれぞれ語っている。

MADOKA:3月のツアー(2017年)は、5人でやろうって決めたことをお客さんに伝えるってことがちゃんとできて、すごく達成感があったんです。その経験を通してまたひとつに固まることができた5人の、ここから始めるんだ、っていう気持ちを忘れないために作った歌です。

NODOKA:最初に聴いたとき、すっごい感動したっていうか、自分たちで伝えたいことがあって、それを自分たちで形にできるじゃんって自信をもらいました。

HONOKA:ほんとに純粋にいい曲だなって感じたのは覚えてます。まどかの気持ちがこもってるし、初めてみんなで形にできた曲だから。

CHIHARU:わたしにとってもほんとに大切な曲です。自分の胸にも刺さるし、お客さんにも届いてる感じがあります。

YURI:やっぱり5人で作ったからこそこもる感情があって。ライブのどの場面にこの曲が入っても、絶対に届けるぞ、ってみんなの意識がひとつになるっていうか。

このように、たんこぶちんが作詞・作曲を手掛けた「はじまりのうた」は、ONE OK ROCKやMAN WITH A MISSIONなどを手掛けてきたakkinによるサウンドプロデュースを経て、彼女達を代表するアンセムソングとなった。

本日同時発売となった初のライブDVD「『ニドナツ』ワンマンライブツアー 2017」も、たんこぶちんがずっと大事にしてきたライブの感動をフルに体感できる映像作品。

2017年11月に渋谷TSUTAYA O-WESTで実施された最新ワンマンライブの模様を収録、たんこぶちんの代表曲は勿論のこと、新曲「はじまりのうた」やCD未収録の「ライバル」などが収録されている。

10台のカメラで撮影された映像は、メンバー5名の感情や集まったオーディエンスとの一体感までをも鮮明に映し出している。同ライブに参加したファンにとっては感動を振り返るために、ライブに来られなかった方や新たにファンになった方には“たんこぶちん”のライブパワーを体感できる映像作品となった。

今回の発売にあわせて、ベストアルバム「TANCOBEST」特設ページには、新たにメンバー個別インタビュー映像が追加された。映像では、メンバーそれぞれがデビューから5年経ったからこそ思うこと、上京秘話、バンドの変化について、胸中を打ち明けている。

また、メンバー同士のビデオレターでは、普段面と向かっては言えないことを照れながらも伝え合っているのが微笑ましい。いずれも、それぞれのキャラクターが滲み出た貴重な映像となった。

特設ページには、先輩バンドSCANDALやSILENT SIRENから、これまで対バンしてきた数々のガールズバンドまで、総勢13組のアーティストからの熱い応援メッセージも掲載。

さらには、「結成から『はじまりのうた』にたどり着くまで」と題し、全メンバーが赤裸々に語った2万字におよぶ超ロングインタビュー、メンバー選曲によるベストアルバムのダイジェスト試聴動画やライブDVDトレーラーなど、盛り沢山の内容となっている。

発売日の本日3月7日には、HMV&BOOKS SHIBUYA 7階イベントスペースでインストアライブが行われ、その後は全国各地でインストアライブが開催される。ベストアルバムから厳選した楽曲が楽しめる観覧無料のミニライブに加え、サイン会や撮影会を実施するとのことなので、是非足を運んでみてはいかがだろうか?

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