中山美穂デビュー35周年で音楽活動を本格的に再開、3月に中野サンプラザ公演も

中山美穂が来る6月21日にデビュー35周年イヤーを迎えるにあたり、音楽活動を本格的に再開することを発表した。

2015年、年末特番に出演した際には番組内最高視聴率を叩き出すなど、音楽活動への期待が高く、また今年3月16日に愛知・名古屋 CLUB QUATTOROで行われた浜崎貴司（FLYING KIDS）の弾き語り対バンツアー「GACHI HAL TOUR 2019」にゲスト出演をした際にも、ライブパフォーマンスに対して、満員の会場から割れんばかりの拍手とともに、感極まった来場者の涙する姿が多く見られた。

この様子に感銘を受けた音楽制作スタッフが35周年イヤーに中山美穂の音楽活動を本格的再開したいと提案をし、今回の運びとなったという。

1985年のデビュー以降39枚のシングルと21枚のオリジナルアルバムをリリース。中山美穂ワンマンでの最後のライブは、1999年10月30日東京・六本木Sweet Baisil。

彼女のオリジナル曲としては1999年9月16日「Adore」以来、約20年ぶりとなるファン待望の新曲を今冬に発売を予定。さらに、自身の誕生日でもある2020年3月1日には、デビュー時に初コンサートを行った思い出の場所「東京・中野サンプラザ」にて、コンサートの開催も決定した。

中山美穂 コメント
ありがたいことに、「コンサートはやらないのですか？」と言って下さる方が沢山います。音楽から遠ざかって随分と経ちますが、私の気持ちはいつだって音楽で溢れています。泣いたり笑ったり、感動の思い出が沢山詰まった中野サンプラザ。また歌えることの喜びを皆さまにお伝えできる日が来るなんて信じられませんが、かなり贅沢な誕生日パーティーとして楽しんで頂けたらと思います。