ナオト・インティライミ、配信シングル「花」MVで総勢58人のダンサーたちとエネルギッシュにパフォーマンス
ナオト・インティライミが、本日6月21日から配信を開始する配信シングル「花」のミュージックビデオが公開された。
この新曲「花」は“SHARP スマートフォンAQUOS フラグシップモデル「AQUOS R3」”TVCMソングに決定し、先月からO.A.されている楽曲で、うまく行かない日々の中でも「いつの日か、僕だけの花を咲かせたい」というポジティブなメッセージを込めたアッパーチューン。
疾走感あふれるアレンジとキャッチーなメロディーで、非常に耳に残るナオト節のつまった初夏にふさわしい1曲に仕上がっている。
「花」のMVの監督は三石直和氏で、エキゾチックなダンスが話題となったナオト・インティライミ「ハイビスカス」に続いての登板となった。この楽曲の持つまっすぐさ、ひたむきさを表現したMVにしたいというナオトのオーダーに応え、総勢58人の男女10代のダンサーたちと一丸となったフォーメーションと振り付けでダイナミックさと一体感を表すダンスビデオが完成。
撮影は長野市内、千曲川の河川敷にある「長野滑空場」にて決行。大きな川沿いの滑走路という抜けの良いロケーションの中で、58人の10代ダンサーたちは1週間の猛特訓の末、振り付けはもちろん指先までこの楽曲のポジティビティを宿らせて体当たりでパフォーマンス。ナオト自身もレコーディングやライブの合間のダンスレッスンを重ね、撮影当日も入念に振り付けの確認を繰り返していた。
撮影は朝から10時間近くにもおよび、猛暑が体力を奪っていったかと思えば、途中に突然の雨に見舞われるなど過酷なシチュエーションであったが、ナオトを輪の中心に声を掛け合い、笑顔で前向きなパフォーマンスで撮影を完遂。
ナオトの「頑張っていくぞ!」の声に「はい!」と応えるダンサーたちの姿は、さながらダンスで全国大会を目指す部活動のようなエネルギーを放っていた。
ドローンを駆使した迫力ある撮影は日没で無事に終了。最後にナオトは一体感溢れる撮影を振り返り「みんなと一緒に作り上げて、こんなに完成が楽しみなMVはなかなかない、本当にありがとうございました!」と感謝のメッセージをダンサーに贈り全員とハイタッチ、笑顔で撮影はフィナーレを迎えた。