三浦大知、初のベスト盤「BEST」がオリコンデイリー1位を獲得
3月7日にリリースとなった三浦大知ベストアルバム「BEST」が、オリコンデイリーCDアルバムランキング(3月6日付)で第1位を獲得。キャリアのなかで初めてアルバムランキングで1位を獲得した。
三浦大知は1997年に小中学生男女7人組ダンスボーカルグループ・Folderのメインボーカルとして弱冠9才でデビュー。
ハイトーンボイスを駆使した類まれなるボーカルとダンススキルから「和製マイケル・ジャクソン」と称されるも、変声期をむかえたことにより無理をして歌ってしまうと喉を潰してしまう怖れがあることから、これから先もずっと歌っていくための前向きな決断として、中学生になると同時に活動を休止。
5年間の活動休止期間を経て2005年3月、17才でソロデビュー。以後、13年間でひとつひとつ積み上げてきた軌跡をコンパイルした作品が初のベストアルバム「BEST」だ。
シングル表題曲としてリリースされた24曲に、DREAMS COME TRUEから楽曲提供をうけ、三浦大知自身が「夢が叶いました!」と喜びを爆発させた初CD化の「普通の今夜のことを ― let tonight be forever remembered ―」、ベストアルバム用に制作された新曲「DIVE!」の2曲を加えた全26曲が収録されている。