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はやぶさが新曲「蜘蛛男のダンス」発売記念イベント実施、前山田健一が作曲&サウンドプロデュース

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はやぶさが新曲「蜘蛛男のダンス」発売記念イベント実施

デビュー7年目を迎えた新世代歌謡グループ、はやぶさ(ヒカル、ヤマト、ショウヤ)が、ビクターエンタテインメントから3月7日に通算9枚目のニュー・シングル「蜘蛛男のダンス」(シングルバージョン)を発売したのを記念して同日、都内のスタジオGallery-O5/Le Royalで新曲発表イベントを開いた。

今回の新曲のミュージックビデオも撮影した、昭和のボールルーム(舞踏室)の雰囲気が漂う同スタジオに大勢のマスコミが駆けつける中、黒の衣装で登場したはやぶさ。

ヒカルは「今日も心を込めて歌わせていただきます」、ヤマトは「はやぶさは3人組で活動させていただいていますが、ショウヤが休業中ということで、今日は2人でステージをやらせていただきます。気持ちは3人で、心は3人でいつも通り歌わせていただきます」とあいさつし、新曲をステッキも使った独特なダンスを踊りながら披露。

同曲は、故作詞家・阿久悠氏の没後10年、作詞家50年のメモリアルイヤーを記念して2017年11月15日に発売されたアルバム「阿久悠メモリアル・ソングス〜青春はこわれもの」に収録された1曲で、同氏の未発表詩にヒャダインこと前山田健一氏が作曲&サウンドプロデュース。今回、全面リニューアルして新録音され、シングルバージョンとしてリリースされた。

ヒカルは「まさか阿久悠先生の作品を歌わせていただける日が来るなんて夢にも思っていなかったので、歌わせていただいて、まるで夢を見ているような気持ちでした。一人でも多くの方に覚えていただけるように頑張って歌っていきたい」と大張り切り。

今作は、A、B、Cの3タイプを発売。表題曲は同じだが、カップリング曲がそれぞれ異なり、Aタイプは、結成30年超の個性派ロックバンド、怒髪天のボーカル・増子直純が作詞、ギターの上原子友康が作曲した「はやぶさロッキンGOGO!」。Bタイプは、さまざまなアイドルグループの楽曲などで知られるヒットメーカー、多田慎也が作詞・作曲した、はやぶさのライブハウス限定歌唱曲「さよならモード」。Cタイプは、レツゴー三匹が昭和48年に発売してヒットした「新地ワルツ」(曲・吉田正)をカバーして収録。

ヤマトは「『はやぶさロッキンGOGO!』は、僕たちの等身大に近い詞でして、自分たちの気持ちがストレートに乗れるような作品をいただきました。『さよならモード』は、女性が主人公で、失恋を乗り越えて女性が強くなるという作品をいただきました。また『新地ワルツ』は、僕たちにとって初めて大阪を舞台にした作品ですので、ご当地ソングとしてこれから大切に歌わせていただきます」と説明し、その3曲をメドレーで披露。

最後に、再び新曲をフルコーラスで熱唱したヤマトは「カッコよくも、ちょっとどこか面白い、ファンタジーな世界観が描かれた作品です。『シャーッ!』という一緒に口ずさめるフレーズもあり、皆さんと踊って楽しめる曲になっていますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします」、ヒカルは「僕たちは歌の糸で皆さまの心をつかめるように頑張ってまいります」と話していた。

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