CHEMISTRY 新曲が約10年ぶりのドラマ主題歌に決定、主演の遠藤憲一との3ショットが実現
2017年の再始動後、精力的に活動を続けるCHEMISTRYが、8月21日に38枚目のニューシングルをリリースすることが発表された。
表題曲「Angel」は、遠藤憲一が主演を務めるオトナの土ドラ「それぞれの断崖」(東海テレビ・フジテレビ系)の主題歌として書き下ろされた楽曲で、CHEMISTRYにとって約10年ぶりのドラマ主題歌となる。
愛憎劇で知られる「牡丹と薔薇」など昼ドラ現象を巻き起こしたスタッフ陣が集結、今作では骨太の社会派人間ドラマに挑むが、その激しい芝居に負けない二人の熱唱で、ドラマチックでエモーショナルな曲調に仕上がった。
6月某日、ドラマの撮影現場を陣中見舞いしたCHEMISTRY。主演の遠藤憲一との3ショットが実現し、CHEMISTRYのデビューのきっかけになったオーディション番組を遠藤が見ていたという話も飛び出し、和気あいあいムードとなった。
撮影を見学してみて、川畑要が「直接拝見させていただくとリアルな感じが伝わってきて、とても貴重な体験でした」と感想を述べると、堂珍嘉邦が「ドラマから歌、もしくは歌からドラマ、というような、いい相乗効果が生まれたら」と主題歌の意気込みを語った。
なお、今作は期間限定盤として発売され、CDには表題「Angel」、「Still Walking」のほか、1986年に発表された鈴木雅之の名曲「ガラス越しに消えた夏」のカバーを収録。また、「Angel」のカラオケを堂珍、川畑それぞれとのデュエットで楽しめる「Dochin Vocal」「Kawabata Vocal」のカラオケも、新たな試みとして収録される。