BiSHのアイナ・ジ・エンド、MONDO GROSSO新曲「偽りのシンパシー」MVでSEXYなダンスパフォーマンスを披露
大沢伸一のソロ・プロジェクトMONDO GROSSOが、昨年14年振りにリリースしたヒットアルバム「何度でも新しく生まれる」の続編アルバムを3月21日にリリースする。先行してデジタルリリースされていた新曲、BiSHのアイナ・ジ・エンドが歌う「偽りのシンパシー」のミュージック・ビデオが公開された。
昨年6月に公開された「ラビリンス」のMVは、YouTube再生回数が1000万回を超えるなど、映像作品にも高い評価を得るMONDO GROSSO。
新作MV「偽りのシンパシー」では、アイナ・ジ・エンドが10cmのハイヒールを履き、SEXYで圧倒的なダンスパフォーマンスを披露し新境地を魅せた。
「誰にも 言えない 秘密のこと/誰にも 言わない ホントのこと/どこにもいけない二人の嘘シンパシー」「痛み 与えて/愛より 確かなもの/罰を 与えて/ずっと離れないよう」と、共依存し合う歪んだ恋愛関係を歌うアイナ・ジ・エンドのハスキーなボーカルが、大沢伸一のディープなトラックと絡み合った、妖艶でセクシーなこの楽曲「偽りのシンパシー」の世界観を、大人の女性の象徴「ハイヒール」を履いたダンスで表現。ワンカット1発撮りで撮影され、ヒリヒリとする緊張感を醸し出している。
アイナ・ジ・エンドにとって、これまでハイヒールを履いた経験自体も少なかったが、撮影までの約1ヶ月間、毎日1時間ハイヒールを履いて歩き、ダンスの特訓も重ねて撮影に挑んだという、渾身のMVに仕上がっている。
アイナ・ジ・エンド(BiSH)コメント
今回は、MONDO GROSSOさんの作品に携わることができて本当に嬉しいです。この作品を通して、ほんの少し…大人の女性に近づけた気がしました。
MVで着てる衣装は、今の私を見てから作ってくださり、“まだ大人の女性になれてない少女”のような表現をしてくれました。ハイヒールでのダンスは慣れていなくて難しかったです。
未熟者の私ですが、出来上がった作品をみたら“今の私じゃなきゃ出せない空気なんじゃないかな”と思いました。
おばあちゃんになってからもまた見返したい作品になりました。
ぜひ見てみてください!