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サンプラザ中野くん「Runner」平成30年Ver.のMVに瀬古利彦、増田明美ら出演

アーティスト

1984年、爆風スランプのメンバーとしてデビュー以来、今年の8月でキャリア35年目に突入する孤高のロック・ヴォーカリスト、サンプラザ中野くん。今回、完全新録音源のバージョンで甦る「Runner(平成30年Ver.)」が制作され、そのミュージックビデオが公開された。

爆風スランプの代表曲「Runner」は、1988年にリリースされ、“平成”ラストイヤーとなる今年で30周年を迎える、まさに”平成”を駆け抜けた応援歌。この記念すべき年に、

今回のMVは、「色褪せることない「Runner」のメッセージのバトンを新たな時代へ受け渡し、繋いでいく」をテーマに、女子高生からサラリーマン、主婦や小学生まで、様々な職業や立場の人たちが登場。

見所は、サンプラザ中野くんとも交流があり、名実ともに日本長距離界、マラソンブームを牽引してきた第一人者、瀬古利彦氏、そして、高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立し、1982年にマラソンで日本最高新記録をつくった増田明美氏の出演。

さらにはこの陸上界のレジェンド2人に加え、2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト、現役で活躍する若手ランナー・飯塚翔太選手も登場し、豪華なキャスト陣全員が初のMV出演となる。

平成の時代を駆け抜け、今もなお、この楽曲と共に時代を走り続けているサンプラザ中野くんの姿に重ね合わせ、未来に向かってバトンが繋がれていく様を表現した感動的な映像になっている。

なお、「Runner(平成30年Ver.)」は、本日より初の全世界配信スタート。また、4月11日にリリースされるサンプラザ中野くんのミニアルバム「Runner」に収録され、初回限定盤にはMVのフルVer.を収録したDVDが付属される。

瀬古利彦氏 コメント
ランナーの歌と言えば「Runner」です。この歌を聴きながら僕も走った覚えがあります。その中野くんのMVに出演できる事、凄く楽しみで来ました。皆さん、楽しみにして下さい。

増田明美氏 コメント
凄い贅沢な時間でした。
中野さんからバトンを受け取る事が出来るなんて一生の内で多分これが最後だなと思います。
「Runner」は私にとっても応援歌です。
ちょうど私が84年ロサンゼルス オリンピックで、「Runner」を聞いたのが89年くらいで、92年に引退したのですが、苦しかった競技生活において凄く「Runner」によって励まされました。あの時にも背中を押してもらいましたし、今、健康の為に走っている中でも背中を押してもらっています。
また今、走る方々も増えましたが、全員のランナー達の背中を押してくれる曲ですね。
どこのマラソン会場でも「Runner」が流れ、「Runner」が流れると心がウキウキしてきて、膝が1cmくらい高く上がるみたいな感じになります。
走る者達にとって「Runner」は背中を押してくれる春風です。

飯塚翔太選手 コメント
初めてのMVの撮影だったのですが、皆さんに良い映像を届けられるようにと思いながらやらせて頂きました。
「Runner」はエネルギーをもらえますね。練習でちょっと辛い時とかに「頑張れ!」というメッセージをもらえるような気がして、本当に背中を押してもらえるような曲だと思います。

サンプラザ中野くん コメント
広くて気持ちのいい競技場を貸し切って頂き贅沢で、瀬古さんも増田さんも快く引き受けて頂き本当にありがとうございます。
お二人は普段も付き合いがある仲なんですが、とても面白い人達なんですけど、よくよく考えると陸上界のレジェンドですからね。
この歌はレジェンドにリスペクトされている歌なんだと幸せです。