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WINNER、自身初のアリーナツアーが初のバンドセットで開幕

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WINNERが7月3日、彼らの日本で6回目となる全7都市9公演で自身最多約5万人動員予定のツアー「WINNER JAPAN TOUR 2019」が東京・中野サンプラザ公演にて開幕した。

「WINNER JAPAN TOUR 2019」はニュー・ミニアルバム「WE」を提げたツアーとなっており、8月7日にリリースされる同アルバムは、先日7月1日に先行配信され、iTunesトップアルバムチャート2位、iTunes K-POPアルバムランキング、ポップアルバムランキングで1位を獲得、韓国盤も20ヶ国のiTunesチャートで1位を記録するなど世界的に注目を集めているアルバム。

本ツアーはWINNER初となるバンドを迎えたステージで、全ての楽曲が新たにバンドサウンドでアレンジされており、デビュー5年目で成熟されたWINNERのキレのあるヴォーカル、ダンス、バンドサウンドが一体となった高い音楽性が表現されている。

「今年は成長した姿と最高に楽しいパフォーマンスをお見せしたいと思います!!今日は一緒に踊って歌いましょう!!」というリーダーのYOONのコメントにあるとおり、今作「AH YEAH」をはじめ、「REALLY REALLY」「LOVE ME LOVE ME」「ISLAND」「EVERYDAY」などのサマーダンスチューンから、デビュー曲「EMPTY」「COLOR RING」といったバラード曲まで、約2時間全25曲の全てがWINNERの楽曲で構成されたファン垂涎の豪華なセットリストとなっている。

最後にリーダーのYOONは「今年のツアーは、これまでよりももっとWINNERならではのステージを作るために頑張りました。いつも僕たちを応援してくださる皆さんへ、このライブをプレゼントしたい気持ちでいたからです。いつも幸せで忘れられない思い出を作ってくれてありがとうございます。」とコメントし、ファンもメンバーも感動に包まれながら無事初日のステージを締めくくった。

今作ミニアルバム「WE」のサブタイトル「We or never=僕達じゃなければ絶対にやり遂げられない。僕達じゃなければ、意味がない」という文字通り、今年でデビュー5周年を迎え、運命的な4人が着実にワンステージずつ駆け上ってきた、ひたむきで情熱的な姿勢を感じることができる唯一無二のエンターテインメントであった。

「WINNER JAPAN TOUR 2019」はこの後、7月15日大阪城ホール、7月17日愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール、7月28日千葉・幕張メッセ展示ホール9、8月10日東京・オリンパスホール八王子、8月31日静岡・静岡市民文化会館 大ホール、9月1日愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、9月14日京都・ロームシアター京都 メインホール、9月16日マリンメッセ福岡の8公演が控えている。

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