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Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】Official髭男dism「Pretender」が首位7週目に突入 菅田将暉とあいみょんコラボ曲がトップ10に

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GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2019年7月1日〜7月3日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Pretender」が1,530,480回再生を記録、連続首位が7週目に突入した。

7月8日付ストリーミング・チャートで6連覇を達成した「Pretender」。今週、週初3日間の再生回数としては、前週から約9%減となったものの、引き続き150万回超を記録して高水準をキープした。また、7位には516,422回再生で「ノーダウト」が入っており、こちらも連続トップ10入りが7週目に入っている。

菅田将暉「まちがいさがし」は、ストリーミング配信開始から5週目となる今週、1,125,317回再生を記録して2位に。このまま順位を維持すれば、5週連続で週間ストリーミング2位を獲得することになる。

そして、「まちがいさがし」と同じく、菅田将暉が7月10日にリリースする2ndアルバム「LOVE」から、収録曲「キスだけで feat. あいみょん」が、先週末6月28日に配信開始。チャート集計期間最終日の配信だったこともあって、前週は45位で初登場した同曲が、今週に入ってからは625,148回再生を記録し、現在5位につけている。

収録曲2曲がトップ5入りを果たしていることからも、ニュー・アルバム「LOVE」の注目度の高さは明らかで、アルバム発売日に全収録曲がストリーミング配信開始となれば、上位に多数の楽曲がエントリーする可能性は非常に高い。

俳優としてもミュージシャンとしても高評価を得ている菅田将暉が、あいみょん、Official髭男dism、King Gnuなどに続く、ストリーミング時代のヒット・アーティストとして名を連ねることができるか、引き続き注目される。

6月28日より過去作のストリーミング配信がスタートとなったBUMP OF CHICKEN。7月8日付チャートでは「天体観測」の1曲のみエントリーとなっていたが、現在「ray」「カルマ」がそれぞれ順位を上げ、計3曲がトップ100入りを果たしている。「天体観測」は現在32位につけており、このままチャート上位を定位置にできれば、ロングヒットにも期待できるだろう。

Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(2019年7月1日〜7月3日の集計)
1位「Pretender」Official髭男dism
2位「まちがいさがし」菅田将暉
3位「マリーゴールド」あいみょん
4位「白日」King Gnu
5位「キスだけで feat. あいみょん」菅田将暉
6位「忘れられないの」サカナクション
7位「ノーダウト」Official髭男dism
8位「ハルノヒ」あいみょん
9位「パプリカ」Foorin
10位「君はロックを聴かない」あいみょん

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Apple Music、Amazon Music Unlimited、AWA、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic)と、プレイリスト型(dヒッツ、うたパス)の再生回数を合算して集計。先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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