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斉藤和義、LIVE&TALK “Toys Blood Music”をGYAO!で生配信「ジャケ写のイラストは“心臓くん”と呼んでいます」

アーティスト

©片山 祐輔

斉藤和義ニューアルバム「Toys Blood Music」のリリースを記念したスペシャルライブプログラム「GYAO! Presents 斉藤和義 LIVE&TALK “Toys Blood Music”」が3月13日に生配信された。

ナビゲーターには親交が深い杉崎美香を迎え、新アルバムにまつわるトーク、アルバム名にあるToysにかけておもちゃで遊ぶ姿やTwiterからの視聴者の質問に応えるなどここでしか見られない貴重な映像が繰り広げられた。

さらに番組では、藤原さくらがコーラスで参加した「Good Luck Baby」のMVが初公開となったほか、藤原さくらからのコメントも届くなど盛りだくさんの内容で幕をとじた。

なお、本映像のアーカイブ配信は4月2日より開始となる。

25周年を迎えて
斉藤和義(以下 斉藤):
本当にあっという間でした。まるでこのあいだのことのようで、いまだにデビューしたころのことも覚えています。30代のときと比べて体力も落ちたと感じないですが五十肩はひどくて、かれこれ1年痛みが続いています。洋服に腕を通すときに少し苦労しますね(腕をひねるような体勢になるため)

アルバムについて
斉藤:
昨年11月の終わりにレコーディングが終わっていたのでようやくという感じですね。たいていいつも〆切に追われる形になるのですが、今回は(曲と)歌詞も(同時に)浮かんできたので余裕をもってできました!いつも鼻歌を歌いながら曲作りをすることが多いのですが、今回は昔ながらのドラムマシンにはまったこともあり、ほかのいろんな(音楽の)機械とシンクロさせることで予想もしていなかった面白いメロディーが生まれた感じです。(音楽の)機械に詳しくないこともあって、あれこれといろいろな機械を試しながら録音をして曲作りをしていたのでとても新鮮でしたね。

アルバムの名前については、曲作りでも活躍したドラムマシンのルックスがおもちゃみたいで「Toys Blood Music」と名づけました。ジャケ写のイラストは落書きをしていたらできて、デザイナーさんに最終的には仕上げていただき、“心臓くん”と呼んでいます。

視聴者からの質問(Twitter)
自身のファッションについて
斉藤:
けっこうどんなスタイルも好きです。今回のアルバムのジャケ写もシェルピンクにしたんですけど、最近(この色が)好きですね。貝殻の裏の色って感じで、靴とかシェルピンクの色のものを見つけると最近は買ってしまいますね。

DIYについて
斉藤:
最近はまっていますね。デザインというほどではないのですが、ホームセンターで木材を買ったり、インターネットで部品をそろえたりしてテーブルをこの間作りました。全部の工程を自分で仕上げています! DIYをしていると集中してしまって真夜中の3〜4時までかかることもあります(笑)

藤原さくらからのコメント
初めてお会いしたのは熊本でのライブでしたかね。今回レコーディングに参加させていただきましたが、本当に一瞬の出来事のようでした。(斉藤さんの印象は)息をはくように下ネタをおっしゃっていて、私もそんな人になりたいと思いました(笑)。そしていろいろと音楽の機材について教えてくれてありがとうございました!レコーディングが一瞬で終わってしまったので、今度ぜひ飲みに誘ってください。

セットリスト
1.マディウォーター
2.Good Luck Baby
3.始まりのサンセット
4.ベリー ベリー ストロング〜アイネクライネ〜
5.青空ばかり
6.Good Luck Baby(MV)
※1〜5はライブ映像、6のみMV。

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