Thinking Dogs、“イヌ年”初ワンマンで3周年記念ライブ開催を発表
3月14日にシングル「愛は奇跡じゃない」をリリースしたThinking Dogsが発売を記念して、同日に東京・渋谷eggmanにてレコ発ワンマンライブを行った。
2018年に入って初のワンマンライブとなったこのライブは、今回初めてThinking DogsのLINEアカウントにて生配信された。
Thinking Dogsは精力的にライブ活動を行っていることでも知られているが、全国ツアーは行っておらず今回の生配信で東京に来られない地方に住むファンにとっては発売日にうれしいプレゼントとなった。
ライブの中盤で今回発売となった「愛は奇跡じゃない」に収録されているカップリングの「ユメラブ」を披露。「ユメラブ」はThinking Dogsメンバーと重なる夢を追いかけている同世代の男子の失恋を描いたGO-BANG’Sの森若香織が作詞をした、4thシングルのカップリングの「ユメハグ」の続編ともいえる楽曲だ。
後半にさしかかり、現在テレビ東京 木ドラ25「モブサイコ100」の主題歌となっている「愛は奇跡じゃない」を披露。
この曲のミュージック・ビデオは「モブサイコ100」に出演している乃木坂46与田祐希が出演していることで注目されており、運命の赤い糸でリアルに縛られているThinking Dogsメンバーと妖艶な与田祐希の演技が話題を呼んでいる。YouTubeではショートバージョンが公開されている。
アンコールでは、作詞をギターのJun、作曲をベースのわちゅ〜が担当した3曲目の収録曲「春翔ける人」をライブ初披露。
そしてメンバーJunから6月25日に3周年記念ライブの発表もされると会場からは大歓声が上がり、Junは「はじまりの場所、六本木 Morph-Tokyoでがっつり吠えてやろうと思います!」と意気込んだ。
2018年初ワンマン、初生配信、初披露と初モノ続きのライブが大盛況のうちに終了した。
2018年“イヌ年”はThinking Dogsの年。ますます活躍が期待される。
撮影:粂井健太