広告・取材掲載

折坂悠太が、上野樹里主演フジテレビ系月曜ドラマ「監察医 朝顔」の主題歌を担当

アーティスト

折坂悠太

シンガーソングライターの折坂悠太が、7月8日よりスタートする新ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系、毎週月曜21:00から)の主題歌を担当することが決定した。

今回、『監察医 朝顔』の主題歌を担当することになった決め手は、何よりも、一聴すれば忘れることのできない折坂の唯一無二の歌声。倍音がかったように太く、ダイナミズムを感じさせる歌声は、どこか昔から親しんでいたような懐かしさがあり、異国情緒も溢れる新鮮な響きも併せ持っている。老若男女に等しく、強く訴えかけるような普遍性を持つ折坂の歌声が、主題歌担当に抜擢された理由だった。

東日本大震災後、母の不在と向き合う父と娘の生活を描き、何より「死」という重いテーマを扱う本作において、折坂の歌声は朴訥としていながら、力強くも優しく、作品の世界観に限りなく寄り添ったものとなっている。主題歌「朝顔」では、ピアノの伴奏から始まり、折坂のぽつりぽつりと語りかけるような歌い出しから、ストリングスの演奏が加わって、ゆるやかに感情の起伏を駆け上がっていくようなダイナミックなサビのメロディーが印象的だ。サビでなんども繰り返し歌われる「願う」という歌詞、ドラマのエンディングにこの曲を聴いて晴れやかな気持ちになってもらいたいという折坂の願いが込められた楽曲となっている。

折坂 悠太コメント
もの言わぬ人の想いを汲み取り、代弁し、暗い夜の先に、ひとすじ光を見出す。
主人公・朝顔の「監察医」という仕事は、「歌手」として生きる自分とも重なります。
このドラマを見た人がただ、朝に始まる明日を愛せるように。
物語の登場人物たちの歩む道が、僕や、大切なあの人と交差しますように。
そう願って歌います。

上野 樹里コメント
まず、タイトルが『朝顔』という役名と同じである事に感動しました。歌の中では、現在・過去・未来と描かれているようですが、朝顔の家族が思い浮かぶだけではなく、死という別れを乗り越えて生きている人々にも、聴いてほしいなと思いました。改めて太陽と共に咲く朝顔の花のように、辛い事がたくさんあっても明るく前向きに生きている主人公の姿を、この素晴らしい主題歌と共に皆様の元へ届けていけたらと思います。元号が変わって時代が変化していく中で、新しいサウンドであり懐かしさも感じる折坂さんの楽曲と歌声は、まさにこの『監察医朝顔』のドラマに相応しいと思いました。

関連タグ