BIGBANG、活動休止前最後のドームツアー映像作品&未公開新曲「FLOWER ROAD」がダブルで首位
BIGBANG活動休止前最後の日本ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-」映像作品が3月14日に発売となり、初日のオリコンデイリー総合DVDランキング(3月13日付)にて首位を獲得した。
BIGBANGは昨年11月18日 福岡ヤフオク!ドーム公演から12月24日 京セラドーム大阪公演まで、海外アーティスト史上初の5年連続ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-」を開催。メンバーの入隊前最後となったこの日本ドームツアーは、福岡 ヤフオク!ドーム・京セラドーム大阪・ナゴヤドーム・東京ドームの全4都市14公演で69万6,000人を動員。熱狂と感動が渦巻くなか、日本のファンにしばしのお別れと再会を約束し、彼ららしくBIGBANGの第1章を締めくくった。
また15日 0:00には未発表新曲「FLOWER ROAD -KR Ver-」を配信限定リリース。こちらもiTunes総合トップソングで1位を獲得し、ドームツアー映像作品と合わせダブルで首位を席巻している。
韓国では13日 D-LITEの入隊日に公開された新曲「FLOWER ROAD」は、MelOnやMnet、genie、SORIBADA、Bugs、olleh、NAVER、monkey3といった8つの韓国主要配信サイトで首位を獲得。 そして香港、ニュージーランド、シンガポール、台湾、ブラジルなど、日本を含め世界29ヶ国のiTunesチャートでも1位を獲得しており、改めてグローバルな人気・注目度の高さを見せている。
この「FLOWER ROAD」は、入隊によるブランク期間を念頭に置き、メンバー5人が思いを込めて制作した楽曲。G-DRAGONが作詞・作曲、T.O.Pが作詞を手掛け、G-DRAGONは「そのときは、とても良かったよね、君と一緒にいることさえできたら」、「時には悲しくてもね、君と一緒にいることさえできたら」、「僕たち、これが最後じゃないよ。どうかまた会おう。花が咲く頃」と綴っており、2006年のデビューから12年、変わらず傍にいた瞬間を美しく回想しながら、再び会える“その日”を切望する、繊細な感情が引き立つ楽曲となっている。
なお、BIGBANG オフィシャルサイトでは「FLOWER ROAD」の歌詞・対訳を公開中。