大橋純子が早期食道がんを公表、治療専念のため年内活動休止
歌手の大橋純子(68)が、15日 都内にて緊急記者会見を開き、食道がんが発見された事を受け、治療に専念するために年内の活動を自粛する報告をした。
定期健診の内視鏡検査で今月食道にポリープを発見したとのこと。幸いステージ1-2という状態での早期発見のため、ほかの組織への転移は現状では、見られていない。
大橋純子は1974年にデビュー。「大橋純子と美乃家セントラルステイション」として土屋昌巳(Gt.)らと共に人気を博し、その後もソロ歌手として「たそがれマイ・ラブ」や「シルエット・ロマンス」などの大ヒット曲を残し、不動の地位を築いた。来年2019年には自身の活動45周年を迎えるにあたり、最新アルバムのレコーディングに備え打ち合わせを始めたところであった。
なお、この後4月より療養に入るため、4月以降予定されていた未発表公演を含む45周年に向けたツアーなどの活動はしばらく休止となる。
大橋は「気持ちは前向きです。一日でも早く克服し、元気な姿で皆様の前に戻ってまいります。来年は45周年ですし、楽しみに待っていてください!」と語った。
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