サカナクション、メンバー自身を解析した異色の最新アー写公開
初のベストアルバム「魚図鑑」をリリースするサカナクションが、「魚図鑑」という作品コンセプトに連動し、メンバー自身を解析するという独特なコンセプトのもと撮影された最新アーティスト写真が公開された。
19世紀の写真家エドワードマイブリッジの連続写真から着想を得ており、黑地に白ラインのグリッドの前でメンバー各自の動きを連続撮影し、それらの写真を合成したもの。モノクロームで仕上げられ、古い魚の専門書をベースとした魚図鑑同様に時代感を感じさせる写真となっている。
アートディレクションはサカナクションのMVを数多く手掛ける田中裕介、フォトグラファーは田島一成。
アーティスト写真発表に合わせて、「魚図鑑」スペシャルサイトではサカナクションとゆかりのある著名人があえてサカナクションのベストな1曲をセレクトする「僕たち、私たちが選ぶ! サカナクションのベスト1曲」というコーナーが開設。
サカナクションとの出会いや、意外なベスト選曲もあり必見の内容。今後順次追加発表されていくとのことでリリースまで楽しみなコンテンツだ。
さらに早期予約購入特典の内容も発表。特典は「魚図鑑」のアートワークで採用されている魚の分布図がデザインされた「魚分布図チケットホルダー」となっている。