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GLAY 2018年初ライブは5年ぶりの台湾、Maydayも飛び入り参加

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GLAYが3月17日、日本を飛び出し台湾・台北アリーナにてライブ「SPRINGDELICS」を行なった。

会場は約8000人のファンが埋め尽くし、会場からGLAYの登場を待つ熱気があふれていた。

暗転するや激しいオープニングSEが流れ、映像に合わせてメンバーが次々に登場!台湾アリーナのボルテージが上がる中、アルバムリードトラック「the other end of the globe」がスタート。

この曲は去年台湾の「第28回金曲奨」にGLAYが出演した際も披露しており、現地でも人気の曲。壮大な楽曲に合わせてアリーナの熱気は早くも頂点に達そうとしていた。

MCではTERUが現地の言葉で「台湾の皆さん、お久しぶりです。そしてただいま!皆さんにとても会いたかったです。今日は最高の思い出を作りましょう!」と会場に語りかけた。

「春を愛する人」演奏前にもTERUは現地の言葉で「昨年、金曲奨でこのステージに立たせてもらいましたが、今日もまた立たせて貰えてとても幸せです!ありがとう!たくさんの愛情を詰め込んでお届けします!」と語り、優しく楽曲を歌い上げた。

去年リリースした最新シングルのリードトラック「あなたといきてゆく」を披露する前も、「結婚がテーマの曲ですが、結婚がきっかけで改めて感じる家族愛を歌っています。」と楽曲の世界観を説明したり、台湾のファンに寄り添いながらライブは進められた。

新旧織り交ぜた楽曲を披露しながら本編が終わったが、会場の熱気は収まらずアンコールを求める声が鳴り止まない。

アンコールの際には現地のファンの方からサプライズでTAIWAN♥GLAYと記されたサインボードで会場が埋め尽くされていた。会場の照明が明るくなると、驚くことに台湾の超人気ロックバンド・Maydayが登場。これには現地のファンも驚き、割れんばかりの歓声が起きた。

そのままMaydayとTAKURO&TERUがコラボした楽曲「Dancin’ Dancin’」を披露。すぐさま会場は熱気の渦に包まれた。

この楽曲は2013年に作詞TAKURO、ゲストボーカルにTERUも加わり披露され、現地でも非常に人気の楽曲である。

楽曲が終わると次はGLAYとMaydayのギター「Monster」で、代表ナンバー「誘惑」をコラボ披露!立て続けのサプライズに会場の熱気はピークに達し、大きな歓声が沸き起こった。

その後もアルバム収録曲「XYZ」などを中心に数曲を演奏し、最後は「I’m in Love」を披露した。

演奏を終えると最後にTERUは現地の言葉で「また必ず帰ってきます!」と台湾のファンに熱い約束を交わし、台湾の熱い夜は幕を下ろしたのであった。

来週にはこれも5年ぶりとなる香港ライブが控えている。

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