GENERATIONS、初の中国ツアーで1万5,000人を動員
GENERATIONS from EXILE TRIBEの自身初となる中国ツアー「GENERATIONS CHINA TOUR 2018 “MAD CYCLONE”」の最終公演が、3月18日上海美琪(ミキ)大劇院にて開催され、大盛況のうちに3都市9公演、1万5,000人を動員した中国ツアーが終了した。
本ツアーは、昨年日本国内の10都市にて、29公演行われたアリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2017 ”MAD CYCLONE”」のセンターステージでの演出をそのままに、中国の深セン、北京、上海の3都市の各ホールのエンドステージにて、メンバーのパフォーマンスをより間近に実感できる公演となった。
歌唱は20曲全て日本語だが、MCでは各メンバーが日頃の勉強の成果を中国語や英語で披露し、現地のファンからは大きな歓声が上がり会場は熱気につつまれた。
中国への入国時には空港に毎回300人を超えるファンが集まる事から現地でのGENERATIONSの人気が伺えるが、きっかけはヴォーカルの片寄涼太がドラマと映画に出演した「兄に愛されすぎて困ってます」のブレイクで、先月開始したばかりのWeibo(中国版Twitter)の片寄涼太のアカウントは、1ヶ月あまりですでに66万人以上にフォローされ、今後も中国での活躍が期待されている。
日本においては5月から4都市10公演のGENERATIONS初のドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2018 “UNITED JOURNEY”」が予定されている。