BUCK-TICK ニューアルバム「No.0」が1995年以来の好チャート、オリコン・ビルボード両チャート2位を記録
BUCK-TICKが3月14日にリリースした21枚目のオリジナル・アルバム「No.0」が3月26日付けオリコンアルバム週間ランキング2位、そしてビルボード週間アルバムセールスチャートでも2位の好発進となった。
ニューアルバム「No.0」は、不動のメンバーでデビュー30周年を迎えたBUCK-TICKが30年目にして新たな始まりを告げ、自らを更新し、時代に爪痕を残すような作品としてリリースした自身21枚目のオリジナル・アルバムとなる。
これまでは、1989年リリースのアルバム「TABOO」、1990年リリース「悪の華」、1995年リリース「Six/Nine」がオリコンアルバム週間ランキング1位の獲得となったが、今作は以来23年ぶりのTOP3に入る好チャートとなった。
アルバム「No.0」はCDのみの通常盤の他にMUSIC VIDEOを収録したBlu-ray、DVDを付属した完全生産限定盤ABがあるが、完全生産限定盤CはオリジナルVRビューアー付属し、ミュージック・ビデオが360度3Dの世界でVRを楽しむことができると言う、新たなメディアにチャレンジ。
BUCK-TICKは1987年に当時としては画期的なビデオ作品「バクチク現象(ライブ)at THE LIVE INN」でメジャーデビューし早くから映像作品にこだわってきたが、30年を経てなお、挑戦の姿勢を貫きながら、音楽活動を行っている。
3月31日の神奈川県・よこすか芸術劇場からスタートするツアー「BUCK-TICK 2018 TOUR No.0」は、全国26ヶ所28公演を予定、各所でソールドアウトとなる中、東京国際フォーラムホールAでの追加公演も発表された。