スカパラ「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」の歌詞を先行公開
東京スカパラダイスオーケストラがデビュー30周年記念の“歌モノ”シングルとして、ゲストボーカルに桜井和寿を迎えて8月7日にリリースする「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」の歌詞が、楽曲のオンエアに先立って公開された。
1992年にMr.Childrenとしてデビューして以来、日本の音楽シーンの最前線で常に言葉とメロディーと真摯に向き合い続けてきたボーカリストである桜井和寿が、スカパラ谷中敦(Baritone sax)が紡いだ歌詞をどのように響かせ、どんなメロディに桜井和寿の歌声が乗るのか、先ずは歌詞のみを反芻しながら楽しみに待とう。
作詞を務めたスカパラ谷中からも新たなコメントが到着したので、先行公開された歌詞と合わせてチェックしてみよう。
スカパラ谷中(作詞担当)より歌詞公開に寄せて
「贈られたリボンをほどいて感謝したあとは、また誰かのためにリボンを結びたい。」
元号も令和に変わり、時代も変化して、急激な世代交代を感じるなかで、
僕ら世代が過去にさりげなく感じていたような幸せを、
新しい世代に健やかに受け継いで貰いたいと思っています。
それは音楽のなかに、時代を越えて保存されているような幸福。
もしも「しあわせよ、こんにちは。そばにいて」って願いがあったなら、
それを しっかりと後押し出来る音楽をつくりたいです。
30周年のスカパラにとって、桜井くんの参加それ自体がとっても大きなプレゼントでした。
それこそ、音楽やってて良かった!って本気で思いました。
そのプレゼントのリボンをほどいて幸せを受け取ったあとは、また音楽ファンに向けてリボンを結びたいと思います。
ぜひ、皆さんでそれぞれの「リボン」をほどいてください。
音楽の贈り物です。
谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)