島爺、ナナホシ管弦楽団とのタッグによる新曲「よだか」で初の映画主題歌に抜擢
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6月にメジャー3rdアルバム「三途ノ川」リリース全国ツアーを終了した歌い手・島爺が初の映画主題歌を担当することが決定した。作詞、作曲は多くのオリジナル曲を島爺に提供してきたお馴染みのナナホシ管弦楽団書き下ろしとなっている。
映画は実在する地下芸人・横須賀歌麻呂の半生を描いた『東京アディオス』。10月11日より東京・シネ・リーブル池袋にて公開する。
映画主題歌の楽曲タイトルは「よだか」。今までにない歌謡曲調の楽曲は儚くも力強く映画を見事に彩る作品となっている。9月6日に映画の公開に先駆けて、配信リリースされる。
島爺は、9月16日に敬老の日スペシャル 〜永敬爺82 令和元年弾き語り〜公演(アコースティックライブ)を行う。
島爺(主題歌)コメント
『東京アディオス』主題歌「よだか」を担当させていただきました、島爺です。「どぎつい下ネタ芸に身を投じる地下芸人の生き様を描く」という内容を聞き、即座にナナホシ管弦楽団先生の顔が頭をよぎり、ご連絡差し上げました。僕も先生も普段あまり歌わない・作らない曲調ですが、上手く映画を彩ることができたと自画自賛しております。お気に入りの1曲となりました。主題歌としても、新境地開拓作としても、お楽しみいただければ幸いです。映画共々、よろしくお願い致します。
ナナホシ管弦楽団(詞曲)コメント
ナナホシ管弦楽団と申します。「よだか」の詞曲をやらせて頂きました。これまで島爺さんとは色々な曲をやってきましたが、今回ばかりは話を聞くなり、ついに来るところまで来たかと。その日、僕は下劣な人間に育ったことを神に感謝しました。主人公は下ネタで天下を取らんとする地下芸人、語られるはその苛烈な一生──なるほど我々も下ネタ大好きですから、白羽の矢が勃ったのも頷けます。「よだか」は危うい曲です。しかしその美しさは紛れもなくこのピーキーな映画から生まれました。ともに劇場で楽しんで頂ければ幸いです。
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