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初音ミク、中国No.1バーチャルシンガー・洛天依と初コラボ

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7月19日に上海メルセデス・ベンツアリーナで行われた中国最大規模のライブイベントシリーズ「BILIBILI MACRO LINK – VISUAL RELEASE 2019」で、中国で人気No.1のバーチャルシンガー・洛天依(ルォ・テンイ)と日本の人気No.1のボーカロイド・初音ミクと初めてコラボし、ライブパフォーマンスを披露した。

「BILIBILI MACRO LINK – VISUAL RELEASE 2019」は洛天依、初音ミクをはじめ、キズナアイ、白上フブキ、HIMEHINAなど、多くの人気キャラクターが出演。洛天依は作曲・上田剛士(AA=)作詞・大森靖子によるオフィシャル日本語詞楽曲第1弾「ピンクブルー」を含む約10曲を披露した。

アンコールで再び登場した洛天依は初音ミクの代表曲「ロミオとシンデレラ」を日本語で歌唱、初音ミクが「四秒之眷」を中国語で披露と、お互いの代表曲を歌い合い、アンコールラストでは、洛天依と初音ミクが同じステージに登場し「B WITH U」「再来一杯」を共演した。

洛天依は世界初の中国語バーチャルシンガーとして誕生。癒し系の声により人の内なる「心の歌声」を「共鳴」させるために歌って表現する15歳で、中国でのデビュー以降、ユーザーと共にコンテンツを制作。

ユーザーにより投稿されたオリジナル曲は10,000曲以上を超え、中国ナンバーワンIPとして流行を追いかける若者の中でも絶大な影響力を持っている。

今年2019年には世界的ピアニスト・Lang Lang(ラン・ラン)との共演で最先端ホログラムを使用したバーチャルとリアルの融合を果たした。

また幕張メッセで9月22・23日に開催されるバーチャルシンガーやAIたちが集まる音楽の祭典「DIVE XR FESTIVAL supported by SoftBank」に出演することが発表され、初来日が決定している。

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