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オリコン週間デジタルシングル7/15〜7/21、RADWIMPS 映画『天気の子』主題歌史上2組目の1位・2位独占 サントラもアルバム1位でデジタル2冠

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7月24日発表の最新オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでは、RADWIMPSの最新曲「愛にできることはまだあるかい」が、初週売上5.5万DL(54,758DL)で初登場1位を獲得し、自身初のデジタルシングル(単曲)1位に。続いて「グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子」が、初週売上4.1万DL(40,814DL)で2位にランクインし、1位・2位を独占。

「同一アーティストによる1位、2位独占」は、米津玄師(2018年6月4日付、11月12日付、2019年1月7日付で記録)に次いで史上2組目となった。

さらに、「大丈夫(Movie edit)」が初週売上1.2万DL(11,892DL)で7位、「祝祭(Movie edit)feat.三浦透子」が初週売上1.0万DL(9,941DL)で9位に初登場し、計4作品が同時TOP10入り。「同一アーティストの同時TOP10入り作品数」記録では、米津玄師(2018年11月/12付で記録)と並ぶ歴代1位タイとなった。

「愛にできることはまだあるかい」「グランドエスケープ〜」「⼤丈夫〜」、「祝祭〜」は、先週7月19日より劇場公開がスタートした新海誠監督の最新作「天気の子」の主題歌として書き下ろされた楽曲。社会現象を巻き起こす⼤ヒットを記録した「君の名は。」に続く、新海監督との再タッグで話題となっているが、今回は「僕ではない誰か⼥性の声で歌が⼊ってほしい」というメンバー・野⽥洋次郎の発案から、オーディションで選ばれた⼥優・三浦透子が「グランドエスケープ〜」「祝祭〜」にボーカルとして参加するなど、新たな試みも取り⼊れられている。

また同週付デジタルアルバムランキングでも、RADWIMPSによる同映画のサウンドトラックアルバム「天気の子」が、初週売上1.3万DL(12,648DL)で通算3作目の初登場1位となり、back number(2019年4月8日付、4月15日付で記録)に次ぐ史上2組目の「デジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム同時1位」も記録した。

本作には、前述の4作を含む書き下ろし主題歌5曲と、劇伴26曲の全31曲が収録されている。RADWIMPSは現在、全国ツアー「ANTI ANTI GENERATION TOUR2019」を開催中。8月29日の横浜アリーナ公演まで、全国11ヵ所全20公演が⾏われる。

オリコン調べ(7月29日付:集計期間:7月15日〜21日)

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