SEKAI NO OWARI、ダッドウェイが動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」とのコラボ商品の予約受注を開始
1992年より世界中の優れたベビー用品を企画、輸入、販売しているダッドウェイが、SEKAI NO OWARIが立ち上げた動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」に賛同し、犬用おもちゃと猫用おもちゃのコラボレーション商品を共同開発した。7月24日より予約受注を開始し、8月下旬販売予定となっている。
動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」は、1日あたり200頭以上の犬や猫といった動物が、保健所などの施設に引き取られ殺処分されているという現状を知ったアーティストSEKAI NO OWARIが2016年からはじめたプロジェクト。「自分達が動くこと、発信することで、何か「きっかけ」を与えられるかもしれない」。「人が作ったシステムならば、人の力で変えられるのかもしれない」。メンバーで話し合い、はじまった取り組みは、支援公演の実施、オリジナルグッズの販売、インターネットや郵便振替などからの寄付、ライブ会場やイベント会場での募金箱の設置を行っている。
ダッドウェイではペットたちを家族の一員として大切に考え、ベビー用品と同等の安全性をペット用品に求める取り組みを行っている。これまで様々な子育て及び動物の支援団体との協働やチャリティ活動を行ってきた。
そんな中、今回新しい取り組み先として選んだのは「ブレーメン」。「ブレーメン」プロジェクトが持続可能になる一助にと、コラボレーション商品の開発に至った。ペットオーナーが、童話「ブレーメン」に登場する動物をモチーフにした本製品を通して、日ごろのペットとのコミュニケーションを豊かにし、ペットと共に生きる喜びを実感してほしいと考えているという。
収益の一部は「ブレーメン」に寄付され活動支援に活用される。コラボレーション商品はDADWAYオンラインショップで販売。DADWAYの一部店舗でも販売予定となっている。