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高橋洋子、シングル「残酷な天使のテーゼ MATSURI SPIRIT」発売記念で西武新宿ぺぺ前広場で観覧フリーのミニライブ開催

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代表曲「残酷な天使のテーゼ」と同「魂のルフラン」が累計発売枚数総計約150万枚(2019年時点)を記録し、その2曲で合計200万DL超というセールスを誇る人気シンガー・高橋洋子(52)が、7月24日にキングレコードからシングル「残酷な天使のテーゼ MATSURI SPIRIT」を発売したのを記念して同日、東京・新宿区の西武新宿ぺぺ前広場で観覧フリーのミニライブイベントを行った。

同シングルは、「残酷な天使のテーゼ」を、日本の祭りをイメージした和太鼓アレンジバージョンで発売。

ボーカルは歌唱原盤(1995年)を使用し、彼女が大ファンだという世界を代表する和太鼓奏者・林英哲によるパフォーマンスで生まれ変わった珠玉の1曲だ。「残酷な天使のテーゼ」が世界中の人たちに愛されていることを肌で感じた彼女が、祭りや和太鼓などの日本文化を自身の楽曲を通じて海外へ伝えてみたいという思いが込められたもの。

この日は、西武新宿駅前のフリースペースで大勢のファンや道行く人たち約2000人が見守る中、高橋は和装姿で同ビル2階の特設野外ステージに登場。「これは、選挙演説ではありません(笑)。本日、ニュー・シングル「残酷な天使のテーゼ MATSURI SPIRIT」が発売になりましたので、そのミニライブを楽しんでいってください」と笑顔であいさつ。

「魂のルフラン」(「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生」主題歌)をはじめ、国内初披露の新曲「残酷な天使のテーゼ MATSURI SPIRIT」「暫し空に祈りて」(パチスロ「EVANGELION」テーマソング)、「残酷な天使のテーゼ」(TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌)の全4曲を熱唱。

短い時間だったが、フリースペースで観覧していた大勢の観客たちは最後まで大喜びで、「また皆さんとお会いできる日を楽しみにしています」と手を振ってステージを降りた。

今度の新曲は、日本ではこの日が初お披露目だったが、海外では、今年7月にフランスを訪れ、同国人を前にして初めて披露して大反響を呼んだそうで、「いまも私はワールドツアー中ですが、いろんな国に行くと、アニソンが国境を越える最強のパスポートの役割をしてくれまして、いろんな国のアニメの好きな方が、一緒に日本語で歌ってくださるという現象があります。その中で、さらに祭りや盆踊りなど日本の素晴らしい文化も皆さんと共有していきたいなという思いからこのような作品を出させていただきました」。

また、「この曲の振付もありまして、ちょいむずですが、2回ぐらい練習するとすぐに踊れるようになりますので、皆さんと一緒に踊って歌ってというお祭りをエンジョイできるような手法になっています。自信をもって世界にお届けしたい」と話していた。

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