THE YELLOW MONKEY 菊地英昭のソロプロジェクト・brainchild’s、アルバムから2曲を先行配信
THE YELLOW MONKEYのギタリストEMMAこと菊地英昭によるソロ・プロジェクトbrainchild’sが、4月11日におよそ4年ぶり5枚目となるフルアルバム「STAY ALIVE」をリリースする。今作から、リードトラック「Better Day to Get Away」とタイトル曲「STAY ALIVE」の2曲の先行配信が、iTunes、レコチョク、moraなどでスタートした。
また、同時に、iTunesでは、アルバムの予約注文もスタートとなった。
brainchild’sは、菊地が様々なアーティストとコラボレーションし、頭脳から生まれる産物と創造的なアイデア、そしてイメージやカラーなどを音楽で表現するプロジェクトだが、現在の7期となるメンバーは、ヴォーカルに渡會将士(FoZZtone)、ベースに神田雄一郎(鶴)、ドラムに岩中英明(Jake stone garage/BARBARS)を迎えた4ピースのバンドスタイルとなっており、このメンバーにより2枚のミニアルバムを経て完成された初のフルアルバムである今作は、菊地が理想とする、“ギタリストが創造するロックミュージック”が体現されたそのサウンドに、現在、各メディアから絶賛の声が寄せられており、アルバムの全貌への期待も高まる中、まずは2曲の先行配信スタートとなった。
菊地が作曲、渡會が作詞、ヴォーカルをつとめる「Better Day to Get Away」は、アルバムの1曲目を飾るリードトラックとなっており、菊地によるギターリフから始まるイントロから、ガツン!と持っていかれるストレートなロックチューン。
そして、アルバムタイトル曲ともなっている「STAY ALIVE」は、菊地が作詞、作曲、ヴォーカルをつとめるナンバーで、アルバム全体の世界観を表現していると言ってもいい壮大なサウンドが印象的な1曲となっている。
アルバムリリース直後となる4月21日からは、全国14都市での全国ツアー「brainchild’s TOUR 2018 –STAY ALIVE-」をスタートするが、各会場、一般発売開始と共にソールドアウトが続出しており、THE YELLOW MONKEY再始動後、初となる菊地のソロ・プロジェクトのフルアルバム完成を受けての過去最大規模のツアーということもあり、熱いライヴが繰り広げられるのは間違いない。
ツアーが各地ソールドアウトとなる中、全国各地でインストアイベントの開催も発表されたので、オフィシャルサイトで詳細を確認しよう。