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夜の本気ダンス、ツアーファイナルはCreepy Nutsと激熱コラボが実現 今秋新たに全国ツアー決定

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撮影:キムラユキ

6月に最新アルバム「Fetish」をリリースし、アルバムを引っ提げたワンマンツアー“Ain’t no she see” TOURで全国8公演に亘って、日本全国のファンを踊らせ続けてきた夜の本気ダンス。昨夜開催された、大阪・なんばHatchでのツアーファイナルは、初夏に相応しく、オーディエンスの汗を感じる熱狂渦巻く空間になっていた。

彼らのライブではお馴染みのSE曲になっている楽曲といえば「ロシアのビッグマフ」だが、今回のツアーでは最新アルバム「Fetish」のスターターでもある「Ain’t no magic」がSE曲兼1曲目を飾った。

「本日はお足元の良い中お越しいただきましてありがとうございます!令和始まって以来の快晴に見舞われて光栄です」といかにも鈴鹿秋斗(Dr)らしいご挨拶で会場を沸かせた後、旧譜も織り交ぜながら最新アルバム「Fetish」からの楽曲を中心に披露。彼らのワンマンライブではお馴染みとなっている“本気ダンスタイム”も毎回選曲を変えながらオーディエンスを楽しませてきた。

本編では全18曲を披露。そしてアンコールでは、アルバム「Fetish」でもフィーチャリングゲストとしてコラボを果たしているCreepy Nutsが登場。

挨拶代りと言わんばかりに、夜の本気ダンスの定番曲「ロシアのビッグマフ」を共演。この日限りのスペシャルコラボが実現した。そして間髪入れずに「Movin’ feat. Creepy Nuts」を披露すると客席はこの日一番の盛り上がりを見せた。

アンコール終了後、米田貴紀(Vo/G)から「名残惜しい?まだツアーして欲しい?」と客席に問いかけると凄まじい勢いで応えるオーディエンスのリアクションを受け、鈴鹿から「夜の本気ダンス、10月から全国ツアー始めます!!」と新たな全国ツアーを発表。ツアーで訪れる全21か所の地名を読み上げると、客席は喜びの声を上げていた。

「AUTUMN JACK OF SEA TOUR」と題された今回のツアーは、10月20日千葉LOOKを皮切りに年内は対バンを織り交ぜながら全国のライヴハウスを行脚し、2020年が明けた1月、2月にはバンド初となるホール会場でのワンマン公演を、東京LINE CUBE SHIBUYAと大阪メルパルクホールで開催する予定だ。

このツアーチケットは本日23:00より、ファンクラブ(HONKIダンサーズ)先行受付開始となる。ファンクラブ先行は、8月4日23:59まで受付中。

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