WINNER 自身初のアリーナツアーにして初バンドセットでのジャパンツアー、幕張メッセ千葉公演で1万人を魅了
7月28日、WINNERの日本で6回目となる、全7都市9公演で自身最多約5万人動員予定のアリーナツアー「WINNER JAPAN TOUR 2019」を千葉・幕張メッセで行い、1万人のファンを魅了した。
「WINNER JAPAN TOUR 2019」はニュー・ミニアルバム「WE」を提げたツアーとなっており、新曲5曲を初披露した。8月7日にリリースされる同アルバムは先日7月1日に先行配信され、リード曲”AH YEAH”はLINE MUSIC の”ソングTOP100 ウィークリーチャート”にて初の1位を獲得(7/3〜7/9)した他、iTunesトップアルバムチャート2位、iTunes K-POPアルバムランキング、ポップアルバムランキングで1位を獲得、韓国盤も20ヶ国のiTunesチャートで1位を記録するなど世界的に注目を集めているアルバム。
「今年は成長した姿と最高に楽しいパフォーマンスをお見せしたいと思います!!今日は一緒に踊って歌いましょう!!」というリーダーのYOONのコメントにあるとおり、今作「AH YEAH」をはじめ、「REALLY REALLY」「LOVE ME LOVE ME」「ISLAND」「EVERYDAY」などのサマーダンスチューンから、デビュー曲「EMPTY」「COLOR RING」といったバラード曲まで、約2時間30分全26曲の全てがWINNERの楽曲で構成されたファン垂涎の豪華なセットリストとなっており、アルバムのサブタイトル「We or never」に込められた「僕たちじゃなければ、絶対にやり遂げられない。僕たちじゃなければ、意味がない」というメッセージを体現していた。
最後のアンコールではリーダーのYOONが「幕張メッセは2016年にK-CONという色々なアーティストの方が出演するコンサートで来たことがあり、いつかここでコンサートできたらいいなと思っていました。そして今日、皆さんのおかげでコンサートすることができました。次の曲「GO UP」は練習生のときに上を目指したいと思って書いた曲です。どこまで行けるかは分からないけど、みなさんと一緒に行きたいです。」とコメントし、その後ラッパーのMINOがMCから堪えていた涙が溢れ出し、歌えずにタオルで強く顔を拭う一幕もあるなど、ファンもメンバーも感動に包まれながらステージを締めくくった。
終演後のSNSでは「久々感動したMINOにもらい泣き。」「こんなに楽しくてあったかくて幸せなライブ久しぶりだった 」「楽しかった〜!なんかすごいあったかいし、平和だね。こりゃ幸せになるわ〜」「こんなに泣いたライブ初めてだよ」「本当最初から最後まで幸せ空間過ぎた。」などのコメントで溢れかえっており、ファンと共にワンステージずつ駆け上ってきたWINNERならでは情熱的な姿勢を感じることができる唯一無二のエンターテインメントであった。
「WINNER JAPAN TOUR 2019」はこの後、8月10日東京・オリンパスホール八王子、8月31日静岡・静岡市民文化会館 大ホール、9月1日愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、9月14日京都・ロームシアター京都 メインホール、ツアーファイナルの9月16日マリンメッセ福岡の5公演が控えている。
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