城 南海、故郷・奄美大島で1日警察署長に任命 警察官の制服姿で奄美の島唄を歌唱
奄美大島出身の歌姫・城 南海(きずき みなみ)が4月6日、故郷の奄美大島の奄美署で、自身初となる1日警察署長に任命された。
名瀬運動公園内さんドームで行われた平成30年春の地域安全運動及び交通安全運動出発式典に参加し、奄美の平和を守るかわいいマスコットキャラクター、ルリカケスの「カケルくん」とともに安全を呼びかけた。
式典では、一日警察署長委嘱式とともに、警察官の制服姿に三味線をもち、「朝花節」とオリジナル曲「サヨナラよりも伝えたかったこと」の2曲を披露して会場を沸かせた。
その後奄美市名瀬の末広アーケードに移動し、防犯広報のチラシ等を通行人に配布。奄美市公式キャラクターの「コクトくん」「ロビンちゃん」とともに安全活動を行った。
初の警察署長の体験に、「故郷奄美大島で、初めての一日警察署長をさせて頂き光栄です!警察官の制服も着させて頂き、身が引き締まる思いでした。新生活が始まるこの4月、改めて地域安全・交通安全を心掛けていきましょう!」とコメントしている。
城は翌4月7日から奄美大島ファンクラブツアーを行い、交流会やシマ唄で遊ぶウタアシビ、奄美大島の観光をファン60名とともに行った。
さらに、6月30日の名古屋・ダイアモンドホールを皮切りに“ウタアシビ2018夏”と題して、全国ツアーも決定している。
NHK大河ドラマ「西郷どん」ゆかりの地として、また、世界自然遺産登録に向け盛り上がりを見せている地元奄美大島とともに今後の活躍が注目される。
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