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玉置浩二×オーケストラ世界的指揮者の西本智実との東京初公演が実現、新シリーズの豪華な特別追加公演が決定

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4月10日、上野・東京文化会館を舞台に、音楽ファン待望の玉置浩二と世界的指揮者、西本智実によるオーケストラ公演が実現した。

管弦楽は名門、東京フィルハーモニー交響楽団。会場は“超プラチナチケット”を獲得した二千人余の観客で満席。

独特の緊張感の中で始まる管弦楽「歓喜の歌」の演奏後、玉置浩二が登場。ハープの単音に導かれる「宙」で、聴衆は瞬時に玉置が創出する異次元へと引き込まれてしまう。

「GOLD」「いつもどこかで」と至極のバラードが続き、玉置の限りなく優しく、強い歌声に、オーケストラが寄り添う。

「出逢い」では、清流のようなオーケストラの響きの中、天衣無縫に歌い上げる玉置浩二。そして、第一部の最後は「Friend」。圧倒的な完成度の高さ、芸術性の高さを示す音楽の世界が醸し出されていく。

第二部の幕開けは、エルガー作曲「威風堂々」第一番。精神を鼓舞するような旋律とリズムに誰しもが酔いしれるなか、颯爽とステージに現れる玉置。「雨」が始まる。会場全体が心地よい湿り気に濡れたかのような錯覚も、音楽の創り上げたものなのだろう。

続いて大作「清く正しく美しく」。横浜少年少女合唱団が登場、約50人の小さな歌手たちが、玉置を囲むようにステージに現れる。彼らの清澄な歌声と重なる玉置の歌声は、どこまでも真っ直ぐに遠くに向かっていく。

そして、本公演最大の注目作品、「JUNK LAND」。圧倒的なスピード感のなかで生まれるオーケストラと玉置の音楽の連続バトル。

「オーケストラ共演は真のロックだ」と語る玉置による、魂の芯に響く歌声と管弦楽の壮絶な競演に観客は総立ち。さらに、世界的名曲と称された(2018年1月6日世界配本・米国ビルボード誌)「行かないで」が聴衆を音楽の大海に誘う。玉置浩二の果てしなく広がる音楽空間が、西本指揮によるオーケストラの豊饒なる旋律と交わりあい、響きの海原を進んでいく。

本編のフィナーレを飾るのは「夏の終りのハーモニー」。玉置のアカペラの歌唱は、西本が生み出す、絹の糸のような滑らかな弦楽の音色と合わさり、まさに現代の音楽芸術の到達点を示す。

玉置浩二のオーケストラとの共演は、来月5月から-THE GOLD RENAISSANCE-と題した新シリーズが始動する。既に各公演のチケットが即日完売のなか、5月31日に特別追加公演が決定した。

初夏の夜、東京国際フォーラム ホールAの大空間で新しいオーケストラ作品群による公演が誕生する。さらに横浜少年少女合唱団の特別出演も。指揮は音楽界の帝王カラヤンの最後の弟子であり、帝王の意思を継承する山下一史。管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団。玉置浩二のダイナミックな音楽世界が豪華共演によって実現する舞台に世界の音楽界の注目が集まっている。

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