広告・取材掲載

Billboard JAPAN HOT ALBUMS(8/19付)、26時のマスカレイド「ちゅるサマ!」が総合首位 A.B.C-Zは前作超えの勢いで2位

アーティスト

2019年8月19日付(集計期間:2019年8月5日〜2019年8月11日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、26時のマスカレイドのメジャー・デビュー・ミニアルバム「ちゅるサマ!」が総合首位を獲得した。

26時のマスカレイドは、2016年に「読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディション」にて結成され、テーマに“FASHION&EMOTION”を掲げて活動する5人組アイドル・グループ。

すぅ(SILENT SIREN)が表題曲「ちゅるサマ!」の作詞を手掛けたアルバム「ちゅるサマ!」は、8月7日にユニバーサルミュージックからリリースされ、初週63,027枚を売り上げてCDセールス1位、1,265DLを売り上げてダウンロード4位をそれぞれマークした。

精力的な販促施策がブーストしたであろうCDセールスに加え、デジタルでもセールス上位に位置していることから、従来のコア層に留まらない訴求が窺える。

総合2位を獲得したのは、A.B.C-Zの約1年ぶり、通算6作目となるアルバム「Going with Zephyr」。初週売上は前作「VS 5」を約1,500枚上回る33,137枚となり、CDセールス3位をマークした。また、ルックアップは前作比164%となるポイントで、こちらも前作超えを果たし、初週の総合順位としては前作から3ランク・アップを果たした形だ。

なお、当チャートにおけるA.B.C-Zの最高位はこれまで、2016年の「ABC STAR LINE」と2017年の「5 Performer-Z」で獲得した総合3位だったので、今作で自己最高記録を更新したことになる。

リリースから4週目を迎えたRADWIMPS「天気の子」は、当週9,301枚を売り上げてCDセールス8位、累計8万枚を突破した。また、ダウンロードでは4,394DLを記録し、初登場から4週連続となる1位をマークしている。

これらセールスの数字は初週をピークとして緩やかに減少してはいるものの、残るルックアップはレンタル解禁と重なった前週以降、右肩上がりにポイントを積み重ねており、当週は初週の倍以上となる数字を記録。

順位は5位→8位→2位と推移して、4週目の集計を迎えた今回、ようやく1位の座をつかみ取り、ダウンロードと合わせて2冠を達成、総合では3位を獲得し、トップ3入りを4週連続でキープしている。

総合4位に入ったのは、WINNERの約10か月ぶりとなるミニアルバム「WE」。初週33,191枚を売り上げ、2位をマークしたCDセールスの強さが牽引したチャート・アクションとなっている。

そして総合5位には、森口博子による“ガンダムソング”のカバー・アルバム「GUNDAM SONG COVERS」が初登場。初週24,569枚を売り上げてCDセールス4位、ルックアップ13位をマークした。

【HOT ALBUMS】トップ20
1位「ちゅるサマ!」26時のマスカレイド
2位「Going with Zephyr」A.B.C-Z
3位「天気の子」RADWIMPS
4位「WE」WINNER
5位「GUNDAM SONG COVERS」森口博子
6位「うたの☆プリンスさまっ♪ソロベストアルバム 四ノ宮那月SUKI×SUKIはなまる!」四ノ宮那月(谷山紀章)
7位「5×20 All the BEST!! 1999-2019」嵐
8位「ウィー・アー・ノット・ユア・カインド」スリップノット
9位「LOVE LOOP」GOT7
10位「aurora arc」BUMP OF CHICKEN
11位「よふかしのうた」Creepy Nuts
12位「PACIFIC」クレイジーケンバンド
13位「LOVE」菅田将暉
14位「IGNITE」KAT-TUN
15位「瞬間的シックスセンス」あいみょん
16位「834.194」サカナクション
17位「ラブとポップ 〜大人になっても忘れられない歌がある〜 mixed by DJ和」(オムニバス)
18位「4colors」MAMAMOO
19位「MAGIC」back number
20位「BOOTLEG」米津玄師

関連タグ