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横山だいすけ、大阪城ホールライブでニューシングル「笑顔をあつめて」を初披露

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横山だいすけ、大阪城ホールライブ

NHK「おかあさんといっしょ」で歴代最長の9年間、歌のお兄さんを務め、現在は音楽活動のみならずドラマやバラエティなど多方面で活躍する横山だいすけが、大阪城ホールで「Family Live」を開催した。

真っ白な衣装に身を包んだだいすけお兄さんがステージに登場すると、客席からは割れんばかりの歓声と拍手が。注目の1曲目は、「にじのむこうに」。ライトを手に立ち上がって踊り出すチビッ子ファンの姿があちこちで見られ、会場はのっけから大盛り上がり。

「大阪城ホールのみんな、こんにちはー!あらためまして横山だいすけでーす!」。歌い終わっただいすけお兄さんが元気いっぱいに客席に向かって語りかけると、観客も一斉に手を振ってそれに応える。

ダンサーを交えての「いえ イェイ!!」の後、ゲストの鈴木福とたこやきレインボーが登場して「童謡メドレー」を、そして同じくゲストの瀧本美織が「銀河鉄道999」を披露。続けて瀧本美織とのデュエットでディズニーの「ホールニューワールド」を歌い終えただいすけお兄さんは、MCで「緊張したー…」と思わず本音をこぼし、会場の空気を和ませた。

その後も「明日があるさ」、「ディズニーメドレー」、「糸」など多彩なナンバーが披露され、息の合ったパフォーマンスに観客は大喜び。たこやきレインボーによる振り付けレクチャーの後は、観客も参加してこのライブのテーマソング「地球カーニバル」を大合唱。歌って、踊って、笑って――。まさに会場全体が一つになった、感動的な場面だった。

「わっしょい」と「ジブリメドレー」でほっこりとなった後、初披露されたのが5/23にソニー・ミュージックレーベルズより発売となるシングル「笑顔をあつめて」。だいすけお兄さんの人柄をそのまま投影したかのような心温まるミドルテンポのナンバーであり、歌い終えると同時に会場は大きな拍手に包まれた。

春、新生活の始まりや何か一歩踏み出すタイミングにもマッチした内容ということで、勇気づけられたり背中を押された観客も多かったのではないだろうか。

ラストは出演メンバー全員でリクエスト1位の「ぼよよん行進曲」を元気いっぱいに歌い上げ、感動と興奮に包まれたライブは幕となった。

「素晴らしいキャスト、スタッフ、そして観客の皆様と一緒にこのライブを実現でき、感無量です。夢を実現できたんだと思うと胸が熱くなって、一瞬言葉に詰まってしまいそうな瞬間がライブ中に何回もありました。本当に幸せな時間でした!」。ライブ終了後のインタビューで、瞳を輝かせながらそうコメントした。

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