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乃木坂46、アンダー曲「新しい世界」と2期生曲「スカウトマン」2曲のMV公開

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乃木坂46、アンダー曲「新しい世界」と2期生曲「スカウトマン」2曲のMV公開

4月25日に発売する乃木坂46 20thシングル「シンクロニシティ」の初回仕様限定(CD+DVD)盤タイプBのc/w曲として収録されるアンダー曲「新しい世界」と、タイプCのc/w曲として収録される二期生曲「スカウトマン」のミュージック・ビデオが公開となった。

鈴木絢音がセンターを務めるアンダー曲「新しい世界」は、2月下旬に群馬・工藤耀日美術館と長野・国立天文台野辺山にて撮影を敢行。

新しい世界に向けて憧れを抱く女の子たちが、自分達のメッセージを届けようと発信する事がテーマになったそうだ。

国立天文台野辺山で映像に写っているアンテナは、実際に稼働しているアンテナの為、撮影時には「携帯」「wifi」など電波を発する機械の持ち込みは一切禁止とされており、スタッフ含めて全員の連絡の取り合いは「走って連絡をしにいく」という原始的な方法で行ったというエピソードも。

SMBC日興証券「Discover Good Company」やUNIQLO「Fleeace」 のTV-CM、井上苑子のMV演出などを手掛ける映像作家・横堀光範氏が、乃木坂46の作品では初めて手掛けた所にも注目したい。

そして2期生曲「スカウトマン」。

遅刻をしてしまいそうな堀未央奈が「時間よ止まれ!」と思った瞬間、実際に時間が止まってしまったら…がテーマとなった。

時間が止まっている表現を撮影するために、楽曲を倍速でかけながら早口で歌う事が必要とされたり、何人も宙づりになったメンバーは、ワイヤー等で止められている状態で動かない事を必要とされたり、「まばたき」ですら我慢する必要性があるなど、メンバー・スタッフ共々、苦労に苦労を重ねた作品となった。

ユーモアなセンスで、乃木坂46でも数多くのMVを手掛ける映像ディレクター・中村太洸氏が指揮を執った所にも注目だ。
 

 

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