乃木坂46、「シンクロニシティ」発売前に有線リクエスト1位を獲得
4月25日にリリースされる乃木坂46通算20枚目のシングル「シンクロニシティ」。この曲が発売前にも関わらず、大阪有線J-POPリクエストチャート1位を獲得した。
また、CANシステムの有線リクエストランキングでも、発売前に関わらず初登場29位にランクイン。2107年の日本レコード大賞受賞曲「インフルエンサー」でも成し得なかった発売前でのランクインは、乃木坂46として初の快挙となった。
はるやま商事「春イチバンになれ。」篇CMソングとしてサビの部分が公開されて以降、その爽やかな曲調に注目が寄せられていた「シンクロニシティ」。のちにラジオにて楽曲がフル公開されると、楽曲の完成度に対して賞賛の声がネットを中心に広まっていった。
楽曲に対する評価の高さはここ数作のシングルの中でもダントツで、その声はYouTubeでのミュージック・ビデオ公開、そして4月7日放送のTBS系「CDTV祝25周年SP」での初パフォーマンス披露と露出を重ねるごとに急増。その結果が、もはや社会現象化したリクエスト数に繋がっていると推測する。
これまではビジュアルや映像の美しさが真っ先に評価の対象となることが多かった乃木坂46だが、20枚目という節目のシングルでそれらと同じくらい楽曲が高く評価されるという事実が非常に興味深いところだろう。新たな代表曲誕生を予感させる「シンクロニシティ」の、今後の動向に注目だ。
白石麻衣コメント
この季節にぴったりの爽やかな曲なので、たくさんの方に聴いていただけてとても嬉しいです。
ミュージックビデオでは、皆で裸足のパフォーマンスを頑張りましたので、まだ見ていない方は、是非見てほしいなと思います!