STU48、第2期生オーディションの説明会「瀬戸内セミナー」船上劇場「STU48号」で開催
8月21日、第1期生のオーディションから約2年ぶりに開催中の、STU48の第2期生オーディションの説明会「瀬戸内セミナー」を広島港・広島国際フェリーポートに停泊している船上劇場「STU48号」にて開催した。
セミナーの前半では、株式会社STUの社員からSTU48が瀬戸内での活動する意義や、実際に合格した後の活動や、日々の生活についての詳細を説明した。
また、広島県商工労働局観光課・山口県観光エキスパートフレンズから、広島県と山口県の観光スポットやグルメ、そして観光への取り組みについて詳しく説明し、瀬戸内エリアの魅力をたっぷり伝えてもらった。
またSTU48が結成してから関わりが深い、せとうちDMOからはどんな事業を行っているのかを分かりやすく解説してもらい、熱心にメモを取られている参加者もいた。
そしていよいよ、STU48のメンバーがステージに登場。この日は、今村美月・岩田陽菜・瀧野由美子が参加。
3人が自己紹介をした後、STU48のグループ紹介映像を上映。
門脇実優菜がナレーションで、思い出話などを交えながらこれまでの歴史を振り返ったり、STU48の活動について紹介し、セミナー参加者も真剣に見ている様子だった。
そして上映が終わると、3人のトークタイムに。
“オーディションを受けたきっかけ”というトークテーマでは、岩田は「もともとアイドルが好きで、握手会やライブに行ったりしているうちに“大好き”が“憧れ”に変わって、STU48は5回目のオーディションだったのですが、地元の山口県が活動範囲のSTU48に絶対に合格したい!と思って応募しました」と話した。
そして、“STU48としてこれまで大変だったこと”というトークテーマでは瀧野が「つらいことや大変なことはたくさんあるのですが、早起きが大変です。グループでの活動なので、寝坊するとみんなに迷惑をかけてしまうので…明日も朝早いんです!」と言い、司会が「最近は起きれるようになってきたのですか?」と聞くと「最近は…」と言葉が出ず、岩田が「(起きれるように)なってきていないみたいですね」と言うと、少し緊張感のあった会場で初めて笑いが起きていた。
そして劇場支配人の山本学も登場し、参加者の方からの質疑応答タイムに。
“STU48の活動で大切にしていることはなんですか?”と言う質問に、今村は「ファンの方の前で、弱音を吐かないことです。応援していただいている側なので、元気を届けたいのでいつも笑顔でいることを大切にしています」と、笑顔で答えていました。
“食事制限はしていますか?”という質問には、瀧野は「糖質は、メンバーみんな気にするようにしています。うどんとかは食べるけど…」と言うと今村が「見られるお仕事なので、それだけで変わってくると思います!」と言っていた。
“オーディションの書類応募の写真は、どこでどういう風に撮りましたか?”という質問には、瀧野は「友達の家の白い壁の前」、岩田は「庭のブルーベリーの木が生えているところ」、今村は「写真館」、とそれぞれバラバラに。
最後に、登壇している4人からメッセージ。
劇場支配人・山本学「おそらく今回の2期生に応募していただける方々だと思うのですが、夢を一緒に掴んで盛り上げていただけたらと思いますので、ぜひよろしくお願いします!」。
今村美月「STU48はメンバーみんな優しくて、楽しいグループなので、ぜひ皆さん2期生に応募してみてください!」
岩田陽菜「オーディションを受けるとなったら緊張すると思うし、不安で毎日ドキドキすると思うのですが、夢を叶えたい!という大きい気持ちがあればきっと自信もつくと思うので、皆さんぜひSTU48でアイドルになりたいという夢を叶えてください!」
瀧野由美子「私たちは瀬戸内密着型のグループですが、瀬戸内エリアが地元でない方でも瀬戸内は良いところなので絶対に好きになると思うので、安心してください。そして瀬戸内エリアが地元の方は、地元に誇りを持って一緒に活動できたらいいなと思っています。私みたいに歌もダンスも素人でも…温かく受け入れてくれるグループなので、得意な子はそれを武器にしていけたら良いですし、一緒に頑張っていけたらいいなと思っています!」
写真:©︎STU