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Helsinki Lambda Club、結成5周年記念で初のワンマンツアー開催発表

アーティスト

Helsinki Lambda Club

Helsinki Lambda Clubが、今年の7月で結成5周年を迎える。それを記念したバンド初となるワンマンライブツアー「エブリバディ・ウォンツ・ヘル!」を東京・大阪・福岡・名古屋の4箇所で開催する。

チケットのオフィシャル先行は、明日4月21日12:00より受付を開始する。

また、今までにCD、USB、7インチなど異なるフォーマットでファーストシリーズをリリースしてきた彼らだが、6月にリリースする配信シングル「PIZZASHAKE」でファーストシリーズを完結させる。

今楽曲はソウルやファンク的アプローチもあり、バンド初の試みとしてサックス、トランペット、キーボードが参加。オールドスクールな雰囲気を醸し出しつつも、きちんと2018年に鳴っている音楽に仕上がった。

8月にはセカンド配信シングルをリリースすることが決定しており、結成5周年でついにセカンドと銘打った作品にたどりつく予定とのこと。なお、秋にはミニアルバムのリリースも決定している。

さらに、カメラマン・マスダレンゾが撮影した新しいアーティスト写真も公開となった。

橋本薫(Vo./Gt.)コメント
いつも応援頂きありがとうございます。
今年でヘルシンキラムダクラブは結成5年を迎えます。初ライブの日は辛うじて僕が覚えていたけれど、結成日とか初めて練習した日とかは誰一人覚えてなかったところが僕ららしいですが、恐らく今年で5年目です。
5年という節目において、僕自身もバンド自体もあらゆる面において変化しました。変化したけれど、時々昔のことだったり、変わらないでいる大事な部分だったりを思い出してあげることも大事だなと思ったり。そんなことを考えて、とりあえずワンマンするぜーってかつて宣言した都市にて、これを機会に約束を果たそうと思いワンマンツアーをすることにしました。この5年間で出会った人達にできれば沢山また会いたいです。あなたの顔を見てあの時あの場所の感覚とか感情とかを思い出して、今があることを確かめたいです。
ただ、過去を懐かしむだけではあまり意味がないし、歳月は確実に経ちメンバーも替わった今では尚更なので、5年続けてまた新たにたどり着いた境地とも言えるスンバラシイ新曲を携えて行きます。この5年間でチャレンジしてきたことが物凄いバランス感で結実した、スンバラシイ新曲を、ここは相変わらずまたも1stという冠で(これが“ラストファースト○○”になる)、今度は配信シングルとしてリリースします。今まで以上に沢山の人に聴いてもらいたいという意志を込めて。あらゆるボーダーを取っ払って聴いてもらいたいので、気に入ったら色んな形でシェアしてね。自信作です。気に入る前に驚くかもしれないけれど笑
それではまた、一緒にふざけて、たまに真面目に音楽を楽しみましょう。

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