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菅田将暉 初のZeppツアーを福岡にて開幕、最新アルバム楽曲も初披露

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菅田将暉が、7月10日にリリースした2ndアルバム「LOVE」を引っ提げてのZeppツアー「菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”」の初日福岡公演を、8月24日にZepp Fukuokaにて行った。

ライブがスタートすると、超満員の会場は一気に最高潮に。「こんばんは、菅田将暉です。今日はよろしくお願いします」と叫び、「ロングホープ・フィリア」を熱唱。MCでは「今日から始まりましたこのツアー。もういっぱい練習してきました。是非盛り上げていきましょう。後悔しないようにどんどん行きましょう!」と、盛り上がる会場のボルテージを更に上昇させた。

そして、米津玄師 作詞・作曲・プロデュースの楽曲「まちがいさがし」を歌唱。その歌詞に込められたメッセージを噛みしめるように歌う菅田の真っ直ぐな歌声で、オーディエンスを魅了した。MCでは、「この曲はいろんな賞を頂きまして、菅田将暉の音楽活動がちょっとずつ浸透してきたんやなっていうのを実感しています。大事な曲です」と語った。

ライブ初パフォーマンスとなる「あいつとその子」なども披露して会場を沸かせつつ、「まだやってない曲がありますんで!」と「さよならエレジー」を熱唱。大盛況のうちに会場を沸かせ、幕を閉じた。

今回、バンドメンバー着用のTシャツは自分たちで染めて、刺繍を入れて制作をしたり、ツアーグッズも菅田のこだわりを詰め込んだりと、ライブパフォーマンス以外にも多くプロデュースに関わっており、そういう点でも注目のツアーである。

また、全4か所5公演を巡る今回のZeppツアーは、約20万の応募の中から抽選を勝ち抜いた約1万人を動員するプレミアムなツアーとなっている。

加えて、ライブ開始前、菅田は下記のように意気込みを語った。

菅田将暉 コメント
こうやってライブをさせて頂けるということに感謝しています。前回より大きな会場でやれること、しかもちゃんと皆さんが来てくれることが純粋な驚きでもあり喜びでもあります。

ライブが決まった時は、それだけのものを作らないと、という思いもありましたが、僕らしい、僕じゃなきゃ成り立たないライブにはなっていると思います。

そして俳優「菅田将暉」として今年でデビュー10年になります。このツアーは、ずっと応援して下さっているファンの皆さんと節目の年に繋がれる機会であり、かと思えば、純粋に音楽でノリに来たぜっていう新しいファンの方もいると思います。そういう方たちが一つの空間に混在するのが面白いし、楽しみです。

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