フジファブリック、福岡・名古屋・大阪の3都市で「フジファブリック・エキシビション」開催決定
2019年、デビュー15周年を迎え、志村正彦(Vo/G)没後10年となるフジファブリックのプレイリスト・アルバム「FAB LIST」が本日8月28日に発売となった。そして、8月16日〜9月3日の期間、全国3都市(福岡・名古屋・大阪)で「フジファブリック・エキシビション」の地方開催が決定した。
会場内にはフジファブリックのデビュー15年のキャリアの中から選ばれた印象的な15曲からインスパイアされた15のインスタレーションがあり、小さなギャラリーながら、展覧会開始からわずか3日で1,000人以上を動員。
今回の地方開催は、SNS等でも来場者から多くの反響が寄せられたことや、全国のフジファブリックファンからの熱い要望に応えたものとなっている。
更に、デビュー時から15年、途切れることなくフジファブリックを追いかけてきた月刊音楽誌「音楽と人」が、バンドの節目となる大阪城ホールでのライヴ開催に合わせ、バンドの足跡を総括する『別冊 音楽と人』を発売する事が決定。
32pに及ぶグラビア写真やメンバー個別の超ロングインタビューをはじめ、「音楽と人」に掲載した写真やインタビューを再録した「志村正彦記念館」や「音楽と人アーカイブ」、さらにメンバー監修によるバンドスコア「手紙」も掲載。大阪城ホールを目前にしたこのタイミングで、フジファブリックをより深く知ることができる1冊となっている。
また、大阪城ホール公演当日は会場にて異なる仕様の限定版が発売される予定だ。
また、志村正彦が生前に書き遺した、インディーズ時代からアルバム「MUSIC」まで、歌詞の全てを収録し、2011年に発行した『志村正彦全詩集』が装いを新たに新装版として、本日8月28日一般発売スタート。新装版には志村正彦本人の貴重な手稿を特別に収録している。