Billboard JAPAN HOT 100(9/2付)、Hey! Say! JUMP「ファンファーレ!」24万枚で初登場1位 ヒゲダン2曲が米津を抑え総合2位3位にジワリ浮上
2019年9月2日付(集計期間:2019年8月19日〜2019年8月25日)の総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、通算25作目、山田涼介が主演のテレ朝系ドラマ「セミオトコ」の主題歌であるHey! Say! JUMP「ファンファーレ!」が、初週売上240,513枚を売り上げシングル1位、他指標ではルックアップ1位となり計2冠を獲得、Twitter6位となり、フィジカル2指標が牽引して初登場で総合首位に立った。
前作「Lucky-Unlucky」は初週売上199,377枚で、本作は初週売上を4万枚超伸ばしていて、またTwitterも前作の最高位は19位だったが本作は6位とファン層の拡大が見て取れる結果となった。
当週上位陣は、ダウンロードかストリーミング、または両方の指標が強い楽曲が概ね順位を上げる結果に。ロング・ヒット中のOfficial髭男dism「Pretender」「宿命」は両指標共に強く、特にストリーミングでは、2曲ともストリーミング数を伸ばし、総合2位と3位へと前週からひとつずつ順位を上げている。2曲の総合ポイント差は507ポイントまで近づいており、次週逆転の可能性が高まった。
前週驚異のダウンロード数172,594DLをマークした米津玄師の「馬と鹿」は、当週65,432DLと減少したものの、ダウンロード1位をキープし、同2位のRADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」とは4万DL超の大差をつけている。
その米津玄師が作詞・作曲・プロデュースし、前週9位にランクアップしたFoorinの「パプリカ」は、シングル・ダウンロード・ストリーミング共に微減となったが、当週も総合9位を維持している。今週「ミュージックステーション」への出演で、それぞれの指標を押し上げることとなるか、次週結果に注目だ。
【JAPAN HOT100】トップ10
1位[-]「ファンファーレ!」Hey!Say!JUMP(240,513枚・-・-)
2位[3]「Pretender」Official髭男dism(-・16,540DL・5,977,074再生)
3位[4]「宿命」Official髭男dism(1,248枚・21,196DL・4,427,606再生)
4位[2]「馬と鹿」米津玄師(-・65,432DL・-)
5位[-]「Dear Destiny」FANTASTICS from EXILE TRIBE(66,467枚・-・921,777再生)
6位[-]「HAPPINESS」PENTAGON(60,831枚・-・-)
7位[6]「マリーゴールド」あいみょん(-・9,744DL・2,852,607再生)
8位[11]「まちがいさがし」菅田将暉(-・10,509DL・2,646,122再生)
9位[9]「パプリカ」Foorin(2,764枚・12,760DL・2,124,722再生)
10位[5]「Lemon」米津玄師(2,118枚・13,382DL・-)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)