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BRADIO、300人の笑顔がきらめく“ダンシングナイト!”「きらダン・ナイト」開催

アーティスト

BRADIO「きらダン・ナイト」

BRADIOのメジャー2ndシングル「きらめきDancin’」購入者限定イベント「きらダン・ナイト」を4月21日の大阪に続き、4月24日に東京で開催した。

小雨が降る渋谷WWWでそんな雨をも吹き飛ばす、熱いイベントが開催された。

BRADIOメジャー2ndシングル「きらめきDancin’」購入者限定イベント「きらダン・ナイト」。抽選を勝ち抜いた約300人のFPP(Funky Party People)が開演を今か今かと待っている。

会場中から巻き起こる歓声とクラップの渦にメンバーが飛び込んでくると一層ヒートアップする。Vo.真行寺の「ようこそ!きらダン・ナイトへ!」とシャウトでライブが幕をあける。

1曲目は、メジャーデビュー作となった「LA PA PARADISE」。真行寺の高らかに歌うファルセットが、これから始まるライブのファンファーレの様に聞こえる。

「2人で行こう ここではないどこかへ」という歌詞も重なり、ライブへの期待感を高めていく。Partyコールの後は続けて「FANKASISTA」へ。

おきまりの地球を持ち上げる様な“ウー、ハー”の振り付けもみんな完璧に揃っている。やはり、BRADIOのライブの醍醐味の一つは会場全体が一体となって振りが揃うところだ。

「くらえ!BRADIOバンド!」と最高のグルーヴを「-Freedom-」で見せつける。BRADIOのグルーヴマスター、Ba.亮輔のベースもうねる。

MCでは、「きらめきDancin’」でBRADIOを知ったという初々しいファンに対して真行寺から「ナイスファンキー!!」とコールが送られた。

ここで、すっかりおなじみとなった振り付けレクチャーがスタート。もうすでに知っているファンもノリノリに楽しみながら踊っている。

決めポーズからスタートしたのはライブ定番曲「Back To The Funk」。会場全体が一気にダンスフロアへと変わる。サイリウム、ジュリ扇、アフロヘアー様々なアイテムを持ちながら思い思いに体を動かしている。

観客のノリに応えるかの様に3人も笑顔で楽しそうに体でも音楽を表現している。ピアノから始まったのは、ファンの間でも人気の高い「きらめきDancin’」のカップリング曲「Once Again」。今回のイベントで初めて演奏された激レア曲だ。ライブとして聞けるとあってイントロが流れると歓声が上がる。

先ほどの空気とは一転し、クールに決めた、大人なBRADIOを魅せる。この曲の見せ場でもある、ボーカル、ベース、ギター3人の音が綺麗にハモる間奏部分では、演奏力の高さを見せつける。

続く、「Chocolate Flavor」では、Gt.聡一の哀愁漂うギターが、アダルトな表情を見せる。MCに続いて、「なかなかやらないナンバーをやろうかなと」と披露されたのは「Baddest」。観客も骨太でソリッドなサウンドに聞き入っていた。

ミラーボールがきらめく中、今回のシングル曲「きらめきDancin’」をいよいよ披露。思い思いに観客も踊り、真行寺の口笛や、熱狂的なシャウトに会場も今日一番の盛り上がりをみせる。

立て続けに、ライブ定番の爆上げソング「スパイシーマドンナ」をパフォーマンス。「全員裸にしてやるぜー!!」と観客を煽り、赤と緑にきらめく照明の中、会場が一糸乱れぬ完璧に揃った踊りをみせる。

アンコールで再び登場すると、「年明けからいろいろあってみんなを不安にさせたけど、これからも音楽をまじめにやっていこうと思ってます、これからも最高の景色一緒に作っていこうぜ!」とファンに直接伝えたかった思いを言葉にする。

リーダー亮輔も「これから色々発信してこうと思ってるので期待して待っていてください!」とこれからのBRADIOの進化を誓った。

最後に「Overnight Superstar」を披露し、「音楽って素晴らしいー!」という雄叫びでイベントを閉めた。

終演後は、サイン入りポスターのお渡し会も行われ、観客一人一人を握手をしながら見送った。FPPはみんな、1時間という時間があっという間に感じるほどの楽しさと、全身を動かして楽しんだ爽快感に包み込まれた晴れやかな笑顔で会場を後にしていた。

来たものをタダでは帰らせないという覚悟が伝わる、ライブバンド“BRADIO”が凝縮された濃いイベントとなった。

Photo by タマイシンゴ

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