生駒里奈、乃木坂46卒業後初のドラマ出演決定 “熱愛を隠した朝ドラ女優”を熱演
今月22日、東京・日本武道館で卒業コンサートを開催、5月6日をもって乃木坂46を卒業する生駒里奈が、ドラマ『おっさんずラブ』の第5話(5月19日放送)にゲスト出演することが決定した。“乃木坂卒業後、初となるドラマ出演”に挑む。
生駒は「ドラマ出演の経験自体が少ないこともあって、緊張してます」と、ドキドキの心境を明かしながらも、「今回は卒業後初のお仕事だからこそ、いい気分になれる結果を出して、いい再スタートを切りたい!」と気合十分。「私が出た回も『ちゃんと面白かった』と、視聴者の皆さんに思ってもらうために、撮影もしっかりと頑張っていきたいです」と、強い決意をにじませている。
生駒が今回演じるのは、朝ドラにも出演する清純派女優・室川檸檬(むろかわれもん)。檸檬は、ある日お忍びで、春田らが勤める「天空不動産」にやってきて、マンションの内見を希望するが、ちょうど同時期に、バラエティで人気沸騰中の俳優も、同じマンションを内見をすることに…。やがて、2人が、世間には内緒で熱愛交際をしていることが発覚。週刊誌のスクープから逃れるために、同じマンションに住もうとしていたことが判明する。
生駒はこの役どころについて「恋愛問題でピンチに直面するという、妙にリアルな感じの女優(笑)」と感じたそう。「私自身乃木坂46としてお仕事をしてきたので、その印象が強い方は『あ! 生駒ちゃんにこんな日が来るなんて…』と思うかもしれないですね。そういうことも含めて、私自身すごく面白いなって感じているし、一生懸命演じたいです」と、未知の領域を開拓する芝居に期待を寄せている。
その一方で、芸能人のリアルな恋愛についても多々考えさせられたようで「檸檬が直面する問題は、きっと今の芸能人の皆さんが抱える問題。葛藤の中で揺れる今回の役を演じることで、私の印象もよくなればいいなって思います」と生駒。「ただ、プライベートでは今後も、檸檬みたいな形で恋愛がバレる…なんて経験はしたくないです(笑)」と、自分自身の恋愛はまだまだ未解禁であることを匂わせた。