超特急4年ぶりに木曜劇場主題歌担当、作詞・作曲はいきものがかり・水野良樹
フジテレビ系10月期の木曜劇場は、新木優子と高良健吾の2人が主演を務める「モトカレマニア」を10月17日より放送する。この度、主題歌が超特急の「Revival Love」に決定。超特急が木曜劇場の主題歌を担当するのは4年ぶりとなる。
「モトカレマニア」は、現在「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミック原作で、コミックスは3巻まで発刊している。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語。合言葉は「女だって引きずる!!!」。
この度、6人組ダンス&ボーカルグループの超特急が、今作の主題歌を担当することが決定した。超特急が木曜劇場の主題歌を担当するのは、「探偵の探偵」(2015年7月期)以来、4年ぶり。今回の決定を受け、主人公を演じる新木優子と対面し、互いに熱いエールを贈り合った。
ブラスの音色も華やかな主題歌の「Revival Love」について、ボーカルのタカシは「ドラマの明るい世界観にもつながるようなアップテンポでハッピーな楽曲になりました。歌詞に関しても世の男性、女性、それこそ“モトカレマニア”な方にも共感いただける部分が多いんじゃないかなと思います」と、コメント。
また今回、作詞・作曲を務めるのは、人気音楽グループ・いきものがかりでギターを務める水野良樹(みずの・よしき)。「超特急が他のグループの方に曲を提供いただくのは初めて。この楽曲を通じていつかコラボができたらいいなと願っています」と、タカシは喜びの言葉を口にした。
すでに楽曲を試聴したという新木も「私が演じるユリカというキャラクターはアップダウンが激しくて、この曲にも思いを引きずっているような切ない歌詞がところどころに散りばめられていますけど、ユリカはそれを楽しんでいるところがあるんですよ。なので超特急の皆さんがポップに歌って踊ってくださることで、ユリカの気持ちをアップの方向に盛り上げてくれるような、すごくすてきな曲になっているんじゃないかと思います」と、鋭く分析。それを聞いた超特急のメンバーは「すばらしい!この圧倒的なコメント力、僕らも見習わなければ!!」と絶賛していた。
「これまで新木さんが演じてこられなかった役柄なので、新しい新木さんが見られることがとても楽しみです!」と、俳優経験豊富なタクヤが伝えると、新木も「“モトカレマニア”という作品をすごく後押ししてくれる主題歌なので、早く皆さんがステージやいろんな場所で披露している姿を見たいですね。ぜひ一緒にドラマを盛り上げていただければうれしいです」と返答。
「ホントにどんな役でもいいので、ドラマに出させていただければすごくうれしいです。もう、通行人Aでもいいので!」と、意気込んだユーキを筆頭に、メンバーそろって出演への意欲を示した。
訳すと“復活する愛”という、まさしく「モトカレマニア」にピッタリのタイトルを持つ「Revival Love」。この春夏の全国ツアーでグループの念願だった全都道府県開通(=ライブ進出)を果たし、年末年始には東西アリーナツアー5公演も決定するなど、いま乗りに乗っている超特急が放つハッピーなヴァイブスを、ぜひお茶の間で楽しんでいただきたい。
いきものがかり 水野良樹コメント
超特急の皆さんはダンスもボーカルも、キレキレっのめちゃくちゃ高い技術を持っているのに、どこか親しみあるユーモアをまとっていて、グループがもつその柔軟な躍動感に導いてもらって、今回のパワフルな曲を書かせてもらえました。新木優子さん演じる主人公ユリカを追いかけていくと、思わず「まじかよ!」とツッコミを入れてしまいたくなるような瞬間がたくさん来て、気がついたら物語から目が離せなくなっているんだと思います。そんな展開を、超特急の皆さんのパワーでしっかりと加速させて、華やかにできるような、ポップな曲を心がけました。
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